お知らせ

  • ブログ

コボラー時代を思い出して

noimage

コボラー時代を思い出して

歌うと筋肉痛になるTKです。 ここ最近、COBOLに触れることがあり 昔の記憶が蘇ってきました。 オンラインシステム、バッチシステムと すべてCOBOLで作成し、汎用機とともに 歩んだ若かりし頃はいろいろとできないことがあり 悩まされていました。 特に悩まされたのは、複雑かつ多遷移画面です。 一覧の画面から明細画面を呼び出しさらに 子画面を呼び出すときなどは、メモリ上に 退避する項目が多くなり、制限でファイルに 更新しながら退避するということを行いながら 面倒な仕組みを作っていた記憶があります。 また、複雑な更新処理は時間がかかるため バックグラウンドでの実行を行うなど、 いろいろ工夫をしていたように思います。 現在では、ほとんどCOBOLは使用しませんので ときどき見ると思い出すのに難儀します。 デバッグもコンソールに出力したり、 エラーログを行番号ごとに追っていったりと 現在のプログラム言語ではお目にかかれないような 方法で対応していました。 ただ、過去から継承した資産がある場合 機能は使用する必要があるので、 ファイル部分をデータベース化し対応する 方法が取り入れられている企業もあります。 まだまだ、COBOLは残っていくのでしょうか。 そんな仕事があれば、脳の奥底に残っている 記憶が蘇り、若かりし頃の自分に出会えるかもしれません。 また、次のテーマでお会いできればと思います。

  • パソコン関連

GitHubをMicrosoftが買収

noimage

GitHubをMicrosoftが買収

Microsoft社はソースコードホスティング大手のGitHubを買収すると6月4日に発表しました。買収は2018年にも完了するということです。 GitHubは開発者向けのサービスで、ソフトウェアを構成するソースコードをホスティングし、Gitリポジトリをオンラインで管理することができます。 多くのオープンソース開発コミュニティもこのGitHubを利用しており、オープンなものは複数の開発者によってソースコードに変更を加えたり、バグを修正するなどの開発を円滑に進めていくことができました。 またオープンではなく組織内でのソースコード共有、リポジトリの管理もでき、社内開発などでもGitHubは積極的に利用されています。 Microsoftは現在開発者向けプラットフォームとしてのWindowsを押し出しており、その一環としてGitHubをその傘下に加えるという方針に出たのではと考えられます。 現状どうなるのかわからない部分として多くのオープンソースプロジェクトをGitHubを利用していますが、これらがMicrosoftの買収をどのように捉えるのか不明です。 Microsoftはプロプライエタリソフトウェア企業として、オープンソースソフトウェアと逆の立場を取っていることから、コミュニティによってはGitHubから他のホスティングサイトへの以降も検討されているようです。 今後VisualStudioなどとGitHubの連携がよりスムーズに行われることなど、MicrosoftとGitHubの良いシナジーも期待されます。 これにより多くの開発者の現場でGitHubによる効率化が促進されることになるでしょう。

  • ブログ

和歌山ラーメン

noimage

和歌山ラーメン

こんばんわ、かわせです。 突然ですが、ラーメン好きですか? サイトをごにょごにょ検索しているとこんなサイトを見つけました。 http://ramen-koizumi.com/gyouretsu/ ラーメン大好き小泉さん?・・・ 小池んじゃないのかと我々の年代は思うのですが アニメーションと日清がコラボしたサイトのようです。 このサイトのこの動画が面白かったので乗せてみたいと思います。 https://www.youtube.com/watch?v=lTl0ucWZOHU うーん見事な和歌山弁でした。 そろそろ、おなかがすきませんか?  

  • パソコン関連

Googleにユーザーがどう捉えられているか

noimage

Googleにユーザーがどう捉えられているか

Googleは個人の好きなこと、年齢、性別に合わせて広告を提供するための仕組みを持っています。 https://adssettings.google.com/u/0/authenticated このリンクを利用すると、Googleが利用しているユーザーをどう捉えているかを見ることができます。 これまでの検索の履歴や広告クリック、アプリの使用状況、動画の視聴履歴などから興味関心について判断しているようです。 個人情報を追跡しているのではなく、データから傾向を推測して最適な広告を出すことを目的としています。 好きなもののカテゴリについては直接購買につながる広告の出しやすい分野に重点を置かれています。 例を挙げると男性に女性向けの美容用品の広告を出しても全く購買に繋がりません。 広告主にとって魅力的な広告プラットフォームとして捉えられるためにこのような仕組みをつくり、精度を上げています。 ユーザーとしてこのような情報を知らずに先ほどのWEBページをみると、どこまで個人情報を取られているのかと驚くかもしれません。 Googleが検索や動画を中心として利益を出していくためには必要なことで、また先ほどのページから不要な広告のオプトアウトなどは設定できるようになっています。

  • パソコン関連

IFTTTは楽しくて便利です

noimage

IFTTTは楽しくて便利です

IFTTT(イフト)というインターネットサービス間の連携を行うサービスがあり、これがあれば様々なことが自動化できて便利です。 システムキューブのブログとTwitter間の連携はIFTTTを利用して行なっています。 そこでIFTTTが何を行なっているかというと、定期的にシステムキューブブログのRSSフィードというデータの更新を確認しています。 そこで変化があると、これをIFTTTではトリガーと表現しますが、これをきっかけにしてタイトルや必要な情報を元にツイートを作成しTwitterに投稿します。 これは大変シンプルな使い方ですが、IFTTTがトリガーにするものはFacebookやInstagram、Googleのメールやカレンダーサービスなどメジャーなものから、あまり多く利用されいないものまで様々に選ぶことができます。またスマートフォンのデバイス上のデータやアプリなどとも連携することができます。 最近のところではGoogle音声アシスタントやAlexaとの連携も充実してきており、Google Homeなどに語りかけることにより、様々なWEBサービスと機能の連携が行われるなど可能性が広がってきています。 様々なテンプレートも用意されており、よく利用されるものはテンプレートのまま、そこから少しカスタマイズするなども簡単です。 日本語版がないのが少々難がありますが、いずれも簡単な英語のみですので内容はわかりやすいです。 このサービスとこのサービスが連動すればいいのになと思うことがあれば、IFTTTでできないかを調べてみるものまた興味深いものです。  

  • パソコン関連

GoogleとSSLの動向

noimage

GoogleとSSLの動向

Google ChromeがSSLが導入されたセキュアなサイトを訪れている際に表示される鍵マークを段階的に廃止するという方針を明らかにしました Chromeでアクセスする多くのサイトでSSLが導入されていることが確認されてきたため、これを標準とし、ゆくゆくはSSLが導入されていないサイトを安全ではないサイトと表示していく予定もあるようです。 SNSや動画サービス、その他WEBサービス、ニュースサイトもほとんどのものがSSL化されてきており、Chromeでのアクセスはそれらが大部分を占めるはずです。 企業サイトなどで導入されていないところなどが現状まだまだありますが、これらの方針を明らかにすることによってさらに促進していく考えのようです。 かつてGoogle検索の順位にSSLが影響を及ぼすという方針を発表して以来の施策が続いています。 鍵のマークがつかなくなった頃には、Google検索の結果はSSLが導入されているサイトが最優先で、それ以外のサイトは標準で表示されないなどもありえなくはありません。 ECサイト以外の商用サイトなどのSSL化も早めに進めていくことが必要です。

  • パソコン関連

Googleが個人向けAI活用を強化

noimage

Googleが個人向けAI活用を強化

Google I/Oというイベントが毎年開催されています。2018年の発表でも様々な新技術が発表されました。 Googleアシスタントの強化、スマートフォンのカメラで撮影したものが何かを判断するGoogle Lensの強化など個人向けのAI活用製品が多く発表されました。 今回のイベントで発表されたGoogleアシスタントからの店舗予約は、ユーザーがGoogleアシスタントに予約するように伝えると、Googleアシスタントが店舗に電話をかけ店舗側の担当者と会話し交渉する様が発表されています。 この形であれば店舗側で受け入れるシステムがなくともやり取りをし、予約を行うことができます 現実的にこれが使われ始めるかどうかは今の所未知数ではありますが、人間と音声アシスタントのやり取りを一歩前進させたものになっています。 またGoogleは極めて初期から画像データに対するタグ付けを行い、画像判別の学習を長く続けて来ました。 また個人がどのように画像を検索するか、どのようなキーワードで検索するかなど非常にたくさんのユーザーのデータを持っていることが他の企業との大きなアドバンテージになります。 Google LensやGoogle Photosのなかでこれらの画像解析が利用され、人間が目で見る以上の情報を新たに加えてユーザーに認識させることができます。 一般ユーザー向けのAI活用の先駆者としてGoogleが立ち上がって来て居ます。

  • パソコン関連

Microsoftのクラウド事業が好調

noimage

Microsoftのクラウド事業が好調

Microsoft社の2018年4月末の第3期決算発表でクラウドを牽引とした売上の伸びが明らかになりました。 中でもクラウド基盤Windows Azureの前年同期比率が93%増と伸び率として非常に好調です。 MicrosoftはOffice 365やMicrosoft Dynamicsなどクラウドを中心としたサービスを提供していますが着実にこれらの売上も伸びでいます。 これら製品の好調によってWindowsの販売数も低下を免れ順調な状態を維持しているようです。 AmazonやGoogleに比べて後発であったMicrosoftのクラウド事業の伸び率が非常に高く、やがてクラウドの中でも大きなシェアをもちトップを視野に据えていくことも可能かもしれません。 MicrosoftはながらくWindowsの企業として認識されてきましたが、今後はビジネスクラウドの企業という形で再認識されていきそうです。 クラウド事業はスマートフォン、タブレットなどの普及とともに需要が増加するものです。また一方で仕事用の機器としてのWindowsの価値をあげる役割を現在では持っています。 時代の流れの中でMicrosoftはビジネスに向けたクラウド+OSという形でさらなる成長が見込まれます。

  • ブログ

中古DVD

noimage

中古DVD

こんばんは、かわせです。 この前、ワゴンに中古DVDの売り場を見ていたら ポセイドン(2006年)という映画のDVDを見つけで思わず衝動買いしちゃいました。 この映画は、ポセイドン・アドベンチャーという映画のリメイク版でパニック映画では有名な映画です。 原作のポセイドンアドベンチャーを中学の頃だったかに見て引き込まれた記憶があります。 この映画のために作られたThe Morning Afterという曲もかなりのヒット作でした。 https://www.youtube.com/watch?v=msgxhVgUc6I なかなか、いい映画ですので余暇の暇つぶしにご覧くださいませ!!  

  • パソコン関連

クラウドサービスとPWA

noimage

クラウドサービスとPWA

現在非常に注目されている技術がPWA(Progressive Web Application)です、 PWAはブラウザ上でまるでインストールされたアプリのように振舞います。 例えばオフラインでの動作や通知の受け取り、ホーム画面あるいはデスクトップへアイコンを追加し、すぐに利用できるようにすることができます。 WEBアプリはブラウザを閉じてしまったり、通信が切れるとアクセスが不可能です。 またスマートフォンのアプリストアなどで入手するネイティブアプリは登録に審査が必要であったり、バージョンアップごとに再び配布の手続きをするなど簡単ではありません。 PWAはブラウザを閉じた状態でも利用できるWEBアプリです。プログラム本体とデータベースをPWA内で持っており、通信がなくても動作し、通信が再開すればデータを同期するなどができます。 また通知を受け取るなどバックグラウンドで動作する仕組みも備えています。 配布方式としてはWEBアプリと同様にアプリストアなどを介することなく、バージョンアップなどもWEBアプリなどと同様で簡単です。 これら規格の制定と、各ブラウザでのサポートが開始したのはまだまだ日が浅いです。 これら技術は現行のクラウドサービスに今後必ず取り入れらていくでしょう。 各クラウドサービスは現時点ではWEBアプリとスマートフォン用のアプリ、PC用のアプリなどを個別にリリースしていますが、PWAに一元化していくことも今後可能です。 今後クラウドサービスを導入する価値はPWAによってどんどん高まることは間違いありません。

1 15 16 17 18 19 71