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Chrome「保護されていません」

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Chrome「保護されていません」

Google Chromeがhttps対応していないサイトについて、アドレスバーに「保護されていません」という表示を最新版Chrome68から行うようになりました。 これについては以前よりアナウンスがあった内容で、今回アナウンスされていた通りに実施されたことになります。 Googleは以前より全Webサイトのhttps対応を推しており、現状シェアの高いChromeでこのような表示が行われることで、Chromeでの閲覧者に対してサイトのイメージ向上のために常時httpsを導入するサイトは増えていくでしょう。 https対応のサイトは、通信の暗号化とともに正しいサイトに接続しているかということの証明にもなります。 一般的にアドレスバーに対してURLを入力しているとそのサイトに正しく接続されるものですが、DNSというアドレスとIPアドレス間の参照を行うサーバーが不正に改変されていた場合、URLの内容と違うサイトに接続されてしまう攻撃を受けてしまうことがあり得ます。 そう行った場合常時SSL通信ができていれば、危険なサイトとして接続をブロックするなどブラウザとして措置をとることができます。 これらは多く起こることではありませんが、このような攻撃は特定の条件やターゲットを設定されて行われることが多く、自分がターゲットになるとは思っていない場合にこそ起こりうるもので、そのような場合に安全策が用意されているのはユーザーとしては安心できます。 https対応についてはSSL証明書を認定された証明機関から発行してもらう仕組みになっており、導入するにはそれなりの手間と発行費用のコストがかかるものです。 ただもはや世の中の流れとして常時httpsが当たり前になりつつあるということで、これから導入を進めていくサイトは大幅に増えるものと考えられます。

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MuseScore2

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MuseScore2

こんにちわ、かわせです。 このところ猛暑が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか? こんな時は、クーラーの効いた部屋で音楽に浸るのも一考かと思います。 そこで今回は、MIDIから譜面を起こしてくれるオープンソースのソフトウエアをご紹介します。 MuseScore2というソフトウエアで以下のURLからダウンロードできます。 https://musescore.org/ja/download このソフトエアを使うとMIDIからPDF形式の譜面を出力してくれます。 このソフトウエアを使うと各楽器の譜面(パート譜)を出すことも可能なのですが少し注意が必要です。 というのは、ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ドという音階はCメジャースケール(C、D、E、F、G、A、B、C)という音階であらわされる譜面が多いのですがこれを各楽器の音階に合わせる場合移調という作業が必要になります。 移調というのは例えばテナーサックスやソプラノサンクスではドの音がB♭(ビーフラット)なので ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ド は B♭、C、D、E♭、F、G、A、B♭という音階で表されます。 (このような管楽器をB♭管といいます) なのでソプラノサックスでCメジャースケールの譜面をそのまま演奏すると1音低い音で演奏してしまう為譜面側を1音上げた譜面が必要という面倒くさいことが起きます。 でも、MuseScore2を使うと移調をいとも簡単にやってくれます。 さらにMuseScore2はMIDIのデータをMP3形式の音源に変換してくれるため各楽器の演奏のみをMP3化するということも可能ですので自分のパートを抜いたMP3音源を作って練習用音源も作れたりします。 なかなかの優れものです、演奏を趣味にしている方にはもってこいのソフトウエアです。  

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GoogleのモバイルWebの方針

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GoogleのモバイルWebの方針

Googleは検索での重要な要素としてMFI、モバイルファーストインデックスという考え方を導入しています。 これはスマートフォンでのWeb表示の充実をもって検索結果に影響をもたらすというものです。 レスポンシブなどモバイルの小さい画面でも操作性が失われない、そして読み込みが早いというものもモバイルファーストインデックスの指標となります。 モバイルの表示の快適さという部分ではAMPというシステムがつくらており、AMPに対応したWebサイトはGoogleがWebサイトのキャッシュを持っていて、検索からアクセスするとそちらを優先して表示するというものです。 AMP対応したページにはjavascriptなどの速度を低下させる要因はほぼ省かれたもので、AMP対応の要件が規定されています。 javascriptの多用はWebサイトのインタラクティブな効果やビジュアル面の強化に繋がりますが、過剰になると読み込みが遅くなり、また処理速度の弱いスマートフォンでは実行時間も大きく取られます。 これらはスマートフォンの場合検索後にしばらく表示されないというようなことも起こりうるため、Googleはこのようなユーザー体験は廃して快適な環境を作り出そうとしています。 現状なぜGoogleがここまでモバイルの快適性を重要視しているかというのは、筆者の考え方ですがスマートフォンは将来的に優秀な広告プラットフォームであると考えているからではないかと感じます。 スマートフォンは常に位置情報とともに手元にあり、広告のタップなども非常に気軽です。例を挙げれば位置情報をもっているため検索で焼き鳥と入れればすぐ近くの焼き鳥店の広告を出せます。 この場合はWebサイトに移動し、ほぼすぐに問い合わせ、予約につながるもので、PCと比べても決定・決済までの時間が大幅に短いです。 このような快適なシステムを提供できます、と提示すれば広告を出したいという広告主が増えるので、Googleの広告企業という部分が大きく強化できます。 最大の検索サービスでありつつ、広告企業であるGoogleはモバイルの推進でより企業としての力を増そうとしているのだと考えています。

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Surface Go

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Surface Go

MicrosoftからSurfaceシリーズの普及型モデルSurface Goが2018年8月末に発売されることになりました。 Surface Goは10インチサイズのタブレット型PCで、従来の12インチのSurfaceからは一回り小さく普及型のタブレット相当のサイズです。 価格がOffice込みのもので64,800円と従来のSurfaceシリーズに比べてお手軽な価格に設定されました。 プロセッサはIntelの普及型モデルPentiumを用いており、ATOMなどの超省電力プロセッサよりもパフォーマンスは高いものと思われます。 メモリは4GBあるいは8GB、SSDは64GB、128GB、256GBからそれぞれ選べます。 これまでのSurfaceシリーズと同じようにキーボードと一体になったカバー、タイプカバーがオプションとして発売される模様です。 LTEなど通信モジュールも含んでおり、タブレットとしてもPCとしても屋内屋外で使えるモバイル機という位置付けとなりそうです。 コンパクトで持ち出しても大きな荷物にならず、またWindows実行形式のアプリケーションやOfficeが動作するということでWindows機ならではの良さも兼ね揃えています。 タブレットを買うか、PCを買うかで悩むという方には、また一つ良い選択肢ができたのではないかと思います。

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Googleスプレッドにマクロが追加されました

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Googleスプレッドにマクロが追加されました

Googleが提供するブラウザ型のオフィススイートの表計算ソフトGoogleスプレッドにマクロ機能が追加されました。 Googleスプレッドのメニューでツール-マクロでマクロの記録、管理、実行ができます。 Excelの機能としては長らく使われていたもので、新たにGoogleスプレッドにも同等の機能が追加されたことになります。 Excelでも自動化はかなり使われている機能であり、簡単なマクロ作成機能がGoogleスプレッドに搭載されたことはExcelからの移行を誘う大きなアップデートと考えます。 Googleスプレッドで記録されたマクロはツール-スクリプトエディタで確認するとjavascript言語で記述されており、これを変更することで自由に機能を追加していくことができます。 ExcelはExcel VBAというVisual Basicを元にした簡易言語を利用してスクリプトを作成するため、ExcelのVBAで作られたマクロをGoogleスプレッドにそのまま使うことはできません。 ただ簡単なマクロを作ってみてスクリプトエディタで開いてみれば、わかりやすく書くことができるとわかるはずです。 プログラミング言語としてjavascriptはWeb開発などとも親和性もよく、現在とても普及した言語であり、いまからVBAを一から学ぶよりは難しくないという方もいると思うところです。 Googleスプレッドを利用しない理由がマクロという方は今回のアップデートでGoogleスプレッドへの移行を考えてみるのも良いかと思います。 共有が簡単で複数人で簡単に同時編集ができるなどGoogleスプレッドならではのメリットも多くあります。

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Oculus GoとPCとの連携

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Oculus GoとPCとの連携

スタンドアロン型のVRゴーグルOculus Goは母機となるPCを必要とせず利用できるものですが、そのぶんPCとの連携は最初から考えられていません。 PCに接続する形のVRゴーグルであればPCのディスプレイとして扱えるために、例えば目の前に100インチ以上のディスプレイや、複数ディスプレイという環境をVRで再現する使い方ができます。 ただOculus GoでもPCの画面をミラーリングするBigscreenというアプリがあり、これをインストールして試してみました。 Bigscreenはネットワーク越しにPC画面をVRゴーグル内に様々な方法で映し出すことができます。PCでビデオを再生するのであれば映画館のような大きなスクリーンで臨場感で再生することができたり、スモールシアター、ミーティングルーム、テレビがあるリビングでなど様々なシチュエーションを作り出すことができます。 PC側にBigscreenのアプリケーションをインストールし、Bigscreen Streamingを選択すると部屋番号が発行されます。この部屋番号をOculus Go側のBigscreenアプリに入力するとPCの画面をOculus Go内に表示できます。この部屋番号を入力するためにゴーグルをつけ外ししないといけないのは少し面倒なところです。 遅延はほとどなく、ゲームの利用も可能です。実際マウス操作やキーボードでの文字入力するとしっかりと追従してくれるのでPCの前に座ればゴーグルをつけたままPCを利用することも可能でしょう。VRゴーグルをつけているわけですからキーボードは見えないのでブラインドタッチは必要になります。 また同じ部屋番号を入力すれば遠隔地のユーザーも同じ画面を共有することができます。 画面を共有している側からストリーミング元のPCを遠隔操作する機能は今の所ないようです。ただ同じ部屋に参加しているユーザー同士は音声などを利用したコミュニケーションができるようになっています。 VRゴーグル自体の解像度によるところもあり、精細さについては現状VRゴーグルのほとんどが抱えている課題だと感じますが、将来的にこれらは解決されていくことですからVRとPCを活用したオンラインミーティングやセミナーのようなものは現実的になっていると言えるでしょう。

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もうすぐ3ヵ月・・・

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もうすぐ3ヵ月・・・

こんばんは、うえのです。 夜ご飯も食べ終え、横になりたいところですが、 きっと寝落ちしてしまうので、頑張ってブログを書いてみます・・・   さて、もうすぐシステムキューブに転職して3ヵ月です。 初ブログの時にも書きましたが、相変わらずバタバタしております。 でも嫌になることもなく、結構楽しんで毎日を過ごしています。 社長はほんの少しせっかちなので(社長、ごめんなさい)、仕事がいろいろと飛んできますが、 新しいことにもチャレンジする機会をいただき、感謝しております。   以前と比べて、この3ヵ月で変わったと実感することも多々あります。 今更ですが、全然興味の無かったSNSを始めたり、(といってもアカウントを取っただけですが・・・) 利用しようとも思わなかったスマホアプリを活用するようになったり・・・ 一番大きいのは、お付き合いさせていただく方の幅が広がったことです。 自分は営業職なので、いろいろな業者さんやお客様とお会いすることが多いですが、 以前よりお会いさせていただく方の人数が確実に増えました。 そういえば先日、ちょっとしたきっかけから、自分が若かった頃の上司の方や同期の方とお会いする機会があり、 近いうちに仕事でご一緒させていただけるのを楽しみにしています。 また、皆様におすすめいただいて、これまた全然予想していなかったゴルフをもうすぐ始める予定です。   そんなこんなで早かった3ヵ月でした。 転職するにあたり、いろいろ考えることもありましたが、転職して本当に良かったと思っています。 これからも毎日を楽しく過ごしていけるよう頑張っていこうと思います。  

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VRゴーグルOculus Goを使ってみて

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VRゴーグルOculus Goを使ってみて

スタンドアロン型VRゴーグルOculus Goを購入し、数時間使用してみました。 Oculus GoはFacebook社が発売するヴァーチャリリアリティゴーグルで、スタンドアロン型というのは主機となるPCを必要としないものです。 これまでのVRゴーグルはPCが必要なものが主として発展してきました。精細なVRを実現するためには高性能のPCを必要とし、PCとゴーグルのセットではかなりの初期費用がかかります。 プレイステーションVRは据え置き型ゲーム機であるプレイステーションを主機として利用する形のVRゴーグルでした。 Oculus Goはそのような制限がなく、単体で動作するために非常に手軽です。 本体価格23,800円からとこれまでのVR機器に比べ非常に安価です。PCが必要なゴーグルに比べても半額以下という値付けにはリリース当時非常に驚きました。 筆者はこれをOculus Goの公式Webサイトで通販で購入しました。購入の手順は簡単で日本語で表示されるようにクリックし決済すれば完了です。輸入になりますので少し時間がかかります。 VR初心者として使ってみての最初の感想は大きいものが大きく表示されるという驚きです。 これは伝えることがなかなか難しいですが、例えば目の前に人型のアバターや、人を撮った動画があるとすれば、目の前に等身大で見えるということです。 映画館のセットを作り出しそのスクリーンに映像を再生することができるのですが、本当に劇場にいるような臨場感で、映像も映画サイズで見ることができます。 大きさが現実味をもって表示されるということにこれまでに感じたことのない体験を見いだすことができました。 例えばVRでミーティングを行うとすれば、ネットワーク越しに等身大の参加者のアバターとともに100インチのディスプレイで資料を表示しながら行えるなど、場所や広さの制限というものを感じる必要がなくできるでしょう。 まだまだアプリなどを多く試してはいないのでこれから色々試してみようと思っています。

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結論:やっぱりMacが必要なのね

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結論:やっぱりMacが必要なのね

ごろーです。 昨日、髪を「夏バージョンにしよう」と思って短くしましたら、 帰ってきた長女が私を見て一言。 「ママ!どうしたん!?こけしみたい!」 うん、ChatWorkのプロフィール写真に一層近付いたってことだね。 望むところだよ。   さて、前回は「スマホアプリ、作るぞ!」というところで終わってしまいましたが。 皆さん、今更ながらですが、「Xamarin」気になりません? だって、折角スマホアプリ作るなら、 iPhoneにもAndroidにものせたいじゃないですか! しかも、いつも使っているVisual Studio に無償で同梱。 無償・・・あぁ、何て良い響きなんでしょう。   正月前から、「日経ソフトウェア」1月号をずっと 借りパ・・・大切にお預かりしておりますことの成果を この辺でなんとか出さなければ。 開発環境を作るのはとても簡単です。 mobile App(Xamarin.Forms)を選択してソリューション名を付ける。 「遅れるメールを送れるメーラー」 を作る予定なのでOkuMailっと。 (ツッコミとかは無しでお願いします) それだけで、 「基幹部」 「iPhone用アプリ」 「Android用アプリ」 「ユニバーサルアプリ」 の4つのプロジェクトファイルを勝手に作ってくれます。 これにちょいちょいと手を加えて、 さぁ、アンドロイド版を起動。 おお、エミュレーター、いい感じじゃないですか。 OkuMailアイコンもちゃんとある。 (Xamarinデフォルトのやつだけど。) クリックして、動作・・・はちゃんとしてないっぽいけど、まあいいや。 デバッグはあとあと。   次に、iPhone。 これが今回の目玉ですよ。 「Xamarin Live Player」を入れることで、iPhoneでデバッグできる! さぁ、あちこちの手順サイト通りに・・・ あれ? どのサイトを見ても、 App Storeから普通にダウンロードできるって書いてあるのに、 App Storeで検索しても出てこない。 何故? 色々試しているうちに判明しました。 2018/06/18現在、 「Xamarin Live Player」のアプリ(β版) インストールは非常に面倒くさいことになっています。 2018/12/19 注: 以下記事について、2018年11月に再度同様の作業をしてみたところ、 TestFlightでのβ版テスト期間は終了したらしく、公開されていませんでした。 iPhone版での正式版も公開されておらず、Android版のみが公開されています。 iPhoneでのXamarin Live Playerでのテストは不可能な状態ということになります。 アップル製品(Mac)を嫌うならスマホもAndroidにしろ、ということでしょうか。 残念です。   マイクロソフトの公式サイトに行って 「 TestFlight registration information」文字のリンクをクリックして Xamarin Live Playerの「ベータテストに参加する」をして 参加する画面で入力したメールアドレスに送られてきたパスからApp Storeに行って、   表示される画面に、送られてきたメールのコードを入力する。 ・・・面倒くさっ。 挫折しそうです。 けれど、何とか入りました。 うーん、デフォルト画面じゃいまいち、「できた!」感がないなぁ。 真っ白だぁ。 「Xamarin Live Player」、上にも下にも何にもバー無くて、 スクリーンショット撮っても 「Xamarin Live Player」で起動してます!感もない。 ちょっと遊んでみよう。 これでちょっとは「できた!」感が・・・ 無いなぁ。 HTMLで画像貼り付けたページを作ってsafariで表示させるだけなら 数分でできることを、えらい時間かけてやってるぞ感・・・ は今後アプリらしい機能を組み込んでいくことで解消させるとして、 Macで動くiOSシミュレータなら、 いろんなOSバージョンや画面サイズ等の環境でのテストができるらしいのに。 そして、ここまでやってているうちにわかったこと。 WindowsにXamarin入れてできるのは、ここ(デバッグ)まで。 アプリを配布・公開するには、これまで通りmacOSでビルドする必要がある。 何と! 「iOSアプリ開発でMac OSが不要に!」 という、煽り文句は何だったのか! これなんですが、色々なサイトで、いかにも「Xamarinさえあれば全部できますよ~」 的なことを書いているので、どれが正なのか、配布公開する方法はあるのか、 調べたんですよ。 https://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/1059302.html 【お詫びと訂正 2017年5月17日11:20】 誤:iOSアプリ開発でMac OSが不要に、Windowsで開発・テスト・公開可能な「Xamarin Live Player」 正:iOSアプリ開発でMac OSが不要に、Windowsで開発・テスト・実機配備可能な「Xamarin Live Player」 「公開可能」じゃないって、訂正記事があるってことは、 やっぱりどうやっても無理だったんでしょう。 なので、また元の木阿弥 「Macを買うべきか」問題が発生して 私のXamarin創作意欲は落ち、 表示用イラストで遊ぶに終わってしまったのでした。 次回は、もうちょっと仕事に役立つもの 開発(予定)!      

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Excelとの付き合い方

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Excelとの付き合い方

Microsoft Office SuiteのExcelは様々なことにその機能が生かされています。 一般には表計算ソフトとして知られるものですが、計算以上にデータベース的な用いられ方、用紙のフォーマットなど広くに渡って利用されています。 Excelはマクロ言語VBAは非常に強力で、一種のプログラミング環境とデータベースまで統合された環境としてみなされることもあります。 なにもかもがExcelでできるならばExcelでまとめてすればいいという考え方もあります。 ただ複雑に作り込まれたExcelのシステムはメンテナンスなどが簡単ではありません。一箇所セルの部分を削除してしまうとうまく動かなくなったりなど、作成者しか知らない関数やマクロの組み合わせとなってしまうことも少なくありません。 そのようなことを何らかドキュメントに残し、情報を共有しておかないと、いざ作成者の方が他部署に移るなどをしてしまうと誰も仕組みを把握できなくなってしまい、それはリスクとなります。 Excelにデメリットがあるとすれば、そのような設計書やドキュメントを残しにくいところにあるでしょう。 システムキューブではKintoneでこのようなExcelデータベースのような仕組みをクラウド化してシンプルにしています。 Kintoneはセル間の計算の関係や、javascriptによるプログラミングなどの環境やドキュメントも整えられており、1からプログラミングをしたことがないという人でも簡単な学習で始めることができます。 特に複雑になりがちなデータベースとしてのExcelの利用は、一度Kintoneなどのノンプログラミングプラットフォームのメリットを検討してみるといいかもしれません、運用は確実に柔軟になりリスクが低減します。

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