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iPadとiOS12

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iPadとiOS12

iOS12が2018年9月18日にリリースされました。 今回様々な変更点がある中で、特にiPadへの変更が大きなウェイトを占めていたように感じます。iPadはiOS12で最大の恩恵を受けるハードなのではと思っています。 今回のアップデートでiPadは実質的にホームボタンが不要となりました。ほとんどがタッチジェスチャでiPadのタスク切り替えやコントロールセンターを呼び出すことができます。 前回のアップデートでもDockが追加され、現状でも多くのアプリがマルチタスク対応されており、iPad一台で一つのアプリを使いながらもう一つのアプリも同時に使うことが可能です。 ブラウザを開きながらYoutubeを開いて動画を見たり、ワープロソフトで文章を書きながら写真をアルバムからドラッグ&ドロップで挿入していくなどがものすごく簡単になっています。 当初は対応しているアプリが少なかったこともあり、そこまで有用性のないものという印象でしたが、かなりの数のアプリがこれに対応することでかなり使い良い機能になりました。 そこに加えて今回のホームボタン不要といえるUIの改良があり、パソコンでできることもできるiPadというよりも、パソコンでできることがより使いやすいiPadという考えでも良いかと思うほどです。 おそらくiPadの後継機はホームボタンがなくFaceIDなどで認証するiPhone Xシリーズに近いものになるのではと予想しています。 より薄く、より軽く持ち出しやすいiPadを目指しているAppleとしては新たなスタンダードとなっていくかもしれません。

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Office 365 Soloがインストール台数規制を緩和

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Office 365 Soloがインストール台数規制を緩和

家庭用の月額制Microsoft OfficeであるOffice 365 Soloのインストール台数規制と同時ログイン数を2018年10月で同価格で緩和するという発表が行われました。 Office 365 Soloはインストール可能PC数は2台まで、複数端末からの同時ログイン数も2台と設定されていました。 これが緩和によってインストール台数は無制限、同時ログイン数は5台までとなります。 Office 365 Soloは家庭向けのものとして、家族複数人で利用できるものになったと言えます。 米国をはじめとした海外ではOffice 365 Homeという家庭向けのエディションが、インストール台数、同時ログイン数とも5という形で販売されており、国内でもこれと同等のサービスが始まることになります。 現在Windows、Macのみならずスマートフォン、タブレットにもOfficeがインストール可能で、家族でライセンスを共用するには2台までというのは不便で、Office 365 Home相当のサービスが開始されないかと心待ちにしておりました。 サブスクリプション形式のOfficeを主力として押しているMicrosoftも、プリインストール型のOfficeの需要の高い国内では展開を控えめにしている印象を受けていましたが、今回の緩和で随分と使いやすくなる印象を受けました。

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AmazonのVPSサービスLightsailが値下げ

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AmazonのVPSサービスLightsailが値下げ

Amazonが展開するクラウドサービスAWS(Amazon Web Service)のVPSサービスであるLightsailが値下げを行いました。 VPSサービスはクラウド上に構築され提供される仮想サーバーで、契約者が管理権限を持ち専用で利用できるものです。 それぞれが独自のIPアドレスを割り振られ、メールサーバーやWEBサーバーなどを公開することが簡単にできます。 LightsailはAWSが提供するVPSで、主力のEC2が従量課金なのに対し、Lightsailは月額固定であることが差になります。 Lightsailはサーバースペックがあらかじめ決められており、用途に応じて月額費用を決めて利用する形になります。 価格としてはメモリ512MBのインスタンスが月額$3.5、1GBで5$とスモールスタートあるいはテスト環境などを構築するのに大変使いやすい価格となっています。 ストレージやCPUスペックはそれぞれ金額プランに応じて設定されています。 512MBのプランでも簡単なWEBサイト、サービスなどの開発などには十分な内容であるため、手軽に試すことができ、たくさんあるVPSサービスの中でも十分な魅力を持っています。

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仮想マシンでLinuxの学習

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仮想マシンでLinuxの学習

Windowsしか普段使わないという開発者も、いちど一通りのLinuxシステム構築を自己学習することをお勧めします。 特にWebサーバーが動作するLAMP環境がどのようなものかを把握するには、LAMP環境を自らの手で構築するのがもっとも手っ取り早い理解につながります。 Windows PCでLinuxを使う方法として、Windowsシステム上で動作する仮想マシンがおすすめです。 安価なVPSをレンタルするというのも良い勉強になりますがそれなりに費用がかかってしまいます。ただNATのことなどを考えずにサイトを公開できるなど可能なため仮想マシンよりも優れていると言えます。 VMware Workstation Playerは個人であれば無償で仮想マシン環境を構築できるので、個人学習であればこちらを利用するのが早道になると思います。 LinuxはOS自体無償ダウンロード・利用ができるものが多いです。標準的なところではCentOSやUbuntuを使うのがよいでしょう。 OSのisoイメージを取得すれば、仮想マシン作成後にインストールが始まります。 Webサーバーへの理解を深めるのであれば、GUIをインストールせずCUIで操作し、環境構築することをおすすめします。 コマンドを入力してコンピュータを操作するという感覚に慣れるまでは時間がかかるかもしれませんが、いちどコマンド一通りを覚えれば簡単に思うことができるようになります。 Linuxはソフトウェアの導入が難しいというイメージがある方もいるかもしれません。ソースコードをダウンロードし、コンパイルするなど複雑な手数がかかるということは必ずしも必要ではありません。 現状ではバイナリパッケージをダウンロードし、ライブラリなどの依存関係を自動で解決する仕組みが整っており、インストーラーを起動して手順通りに行うなどのWindowsよりもソフトウェア導入は簡単という印象さえあります。 Apacheを起動し、PHPと連携し、MySQLをインストール、その後にWordpressをインストールし無事サイトを作り上げることができれば、達成感が得られるはずです。 パッケージインストールできるものだけでも随分と幅があり、グラフィックスの加工、動画のエンコード、音楽サーバーの構築など、業務で利用しないようなものでも色々できることがあり、普段Windowsしか知らないという方にもLinuxの世界を味わって見てほしいと思うところです。

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ボヘミアンラプソディー

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ボヘミアンラプソディー

こんばんは、かわせです。 ボヘミアンラプソディーというタイトルの映画が今年の11月に公開されるようです。 ボヘミアンラプソディーは今は亡きフレディ・マーキュリーが属してたQueenというバンドの1曲です。 以下公式ビデオです。 https://www.youtube.com/watch?v=fJ9rUzIMcZQ   ということで、この映画はQueenの映画のようです。 https://www.youtube.com/watch?v=0UkG8GnfCCY&t=1s ちょっと興味があるので劇場に見に行こうと思います  

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Google One

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Google One

Googleが有料ストレージサービスを刷新し、Google Oneとしてリリースしました。 Googleは現在までGoogleドライブというサービス名で、無償、あるいは有償のオンラインストレージを提供してきました。 GoogleドライブはGmailやGoogle写真、その他ファイルの保存用ののストレージ増量として15GBまで無償、100GBで月250円、1TBで月1300円という料金体系でした。 Google Oneは100GBで1.99ドル、200GBで2.99ドル、2TBで9.99ドル(米国価格)とGoogleドライブに比べて安価で提供され、家族と共有や電話サポートを受けることができなどサービスとして進化しています。 Google写真でGoogle Oneを利用するメリットは写真をそのままで保存できるようになることが挙げられます。Google写真は無償で上限なしに利用することができるのですが、デメリットとしてGoogle側で最適化のために再度圧縮されるというものがあります。 有償ストレージ分についてはオリジナルのものが保存され、それをアルバム共有して楽しむことができます。 価格としてはDropboxの個人向け有償プランDropbox Plusよりもコストパフォーマンスが良く、個人や個人事業者などについては扱いやすいプランになると想像しています。 現状米国でサービスを開始されたところですが、数カ月以内に国内展開されるということです。

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システム開発の思い出

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システム開発の思い出

旬がとうに過ぎてしまったTKです。 年齢を重ねてくると、過去の思い出が たまに走馬燈のように出てきます。 そう言った内容を綴っていきたいと思います。 それは20年数年ほど前になりますが、 私でも体力があって、頑張っていた頃 初めてのプログラミングで 販売システムの画面を作成しました。 自分で仕様書を作成し、プログラミングを行い テストをしていましたが、 なかなかうまくいきませんでした。 何ヶ月が掛かってようやく対応はできましたが その時の苦労した経験は今でも忘れません。 プログラミングを覚えたのも、仕様書を作成したのも お客様へのレビューを行ったのも初めてで すべてがいい経験になりました。 それ以降、プログラム開発スキルは ある程度上がり、システム開発への道に 進めたのだと思います。 いろいろ失敗はしていますが、 それを糧にして、頑張ってきたのだと いうことを思い出し、これからも 昔の自分を追いかけていこうと思います。

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プログラミングの自己学習

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プログラミングの自己学習

現在JAVAや.netなど、様々なプログラミング言語が開発に利用されています。 それらは構文や式をどのように書くのかというだけでなく、どのようなクラスライブラリを持っているのかということも重要です。 よく使われるアルゴリズムやデータ型については、まずどのような形でクラスを利用できるかについてあらかじめ知識として持っておく必要があると考えます。 すでにクラスライブラリに用意されているものを一から自分で実装してしまうのは大きな時間のロスで、間違いも生み出す原因となるため、用意されているものは用意されている、あるいはされていないと情報を共有することは大切な初歩です。 そしてそれらがどのような実装が行われているかなどは実際に使ってみないと分からないということもあります。 オブジェクト同士が同一と判断される条件、比較される条件や、どのようなデータ型やオブジェクトにどのようなデータを与えれば良いのかという部分では、知識の共有とともに、自分でも試しておくと良い部分だと思います。 実際どれぐらいの量のデータを与えればうまく機能しないか、どのようなデータを与えると想定の通りに動作しないかなどは簡単なテストプログラムを作ることによって実感として得ることができるはずです。 マニュアルに書かれていることは共有できている前提で、個別のテストプログラムでどのような性質を持っているか、実装されているかなども実感できるようになっていると、実装やテストの際に役に立つ知識になります。  

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Dropboxの容量が一気に増量

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Dropboxの容量が一気に増量

ビジネス向けクラウド型ファイル共有サービスDropboxがプロフェッショナルとビジネススタンダードの両プランで利用可能容量を増加しました。 弊社でも利用しているビジネススタンダードプランでは従来の1TBから一気に3TBまで増量されます。 組織ではなく利用できるプロフェッショナルでは倍増の2TBです。 組織で利用できるビジネスプランでは加入メンバー数x3TBが組織全体に与えられる形になります。 システムキューブでは30名のメンバーがDropboxを利用しているので90TBが組織全体で利用できることになります。 社内の全情報資産をDropboxへ移行しても90TBを超えるということはまずありません、実質上限なしに使えるといっても過言ではないと思います。 Dropboxはスマートシンク機能というクラウドだけにデータを保存し、利用する時のみパソコンのハードディスクに保存し開くという機能があります。 ほぼ使わないであろうフォルダなどはスマートシンク機能を利用すればクラウドに保存して、必要な時以外にパソコンのハードディスクから容量を解放できるので、パソコンのハードディスクの空き容量不足にも簡単に対応できます。 Dropboxもどんどん使いやすく、またコストパフォーマンスが良くなっていくサービで、未導入の方も検討してみることをお勧めします。

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ECサイトのクレジット決済機能を狙った攻撃

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ECサイトのクレジット決済機能を狙った攻撃

こんにちは。ふくしまです。 弊社でECサイトを構築させて頂いたお客様から、先日このような問い合わせがありました。 「海外から大量にクレジット決済の注文が入っている」 通常ではありえない量の注文が同時刻に大量に行われていたため、詳しく調査を行いました。 クレジット決済機能を狙った攻撃 不自然に同時刻に海外からの注文であったため、攻撃であることは明白です。 調査を進めると、クレジットマスターという手口ある可能性が高いことが判明しました。 クレジットマスターとは 今回お客様が受けた攻撃は「クレジットマスター」と呼ばれる手法です。 クレジットカードのカード番号には、一定の規則性があるため、プログラムである程度推測することができます。 推測といっても簡単にカード番号が見つかるわけではなく、プログラムによりカード番号を何万パターンと生成します。 プログラムが自動生成したカード番号なので、実際に使えるカード番号はその何万件のうち数件に絞られるのですが、実際に使えるカード番号かどうかを確認する目的でお客様のECサイトのクレジット決済機能が利用されました。 ECサイト側の被害 実際に使えるカード番号で決済をされてしまった場合、カードの持ち主は当然金銭的被害を受けることになるのですが、ECサイト運営者側としても被害が発生します。 クレジット決済は一般的に、決済が行われるたびに決済手数料が発生し、ECサイト運営者側が決済手数料を決済代行会社に支払います。 当然、決済自体は架空の氏名や住所で行われているため、商品を購入者に送ることができませんし、不正利用のカードなので売り上げは入ってこないでしょう。 そうすると、売り上げは0円なのに、決済手数料は決済代行会社に支払わないといけないといった状況が発生してしまいます。 ECサイトでできる対策 一番の対策は、セキュリティコードや3Dセキュアといった本人認証サービスを使うことです。 ECサイトでクレジット決済を行う際に、カードの裏面の数字3桁を入れたりすることがありますが、そのような機能です。 ただ、決済代行会社がセキュリティコードや3Dセキュアに対応している必要があります。 まとめ 今回のお客様は、ひとまずセキュリティコードが使用できる決済代行会社へ変更されることになりました。 これでひとまず安心だと思います。

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