お知らせ

  • パソコン関連

パスワードの使い回しをやめるべき理由

noimage

パスワードの使い回しをやめるべき理由

昨今の個人が関わるセキュリティで最も深刻なものがパスワードの使い回しです。 パスワードと個人情報がセットで流出した、多い場合は数千万件が流出というニュースになります。 それも報道される範囲、公表される範囲でのお話で、実際のところ漏洩しても追及がない限り公表しないサービスもあると考えられます。 またおおよその場合、気が付いた時にはすでに遅いという場合が多いものです。数ヶ月前に漏洩していた、という形のニュースにもなることがあります。 この場合、メールアドレスに紐づく氏名、パスワードなどは個人のセキュリティに大きく関わります。 メールアドレスとパスワードが流出してしまった場合、それらのセットを利用して悪意を持ったものが他のメジャーなサービスへのログインが将来的に試みられることになるでしょう。 これは自分には関係のないことと考えることがまず危険なことです。 そしてログインが成功したらアカウントの乗っ取りではなくさらなる情報収拾が行われることになります。 メールアドレスとパスワードを完全にセットにして使い回している人は、今すぐにでも変更するアクションをしていくべきです。 また氏名や誕生日などから想像できるパスワードも、このような漏洩データがある場合は大変危険なものになります。 十分な文字数を持つ別々の強いパスワードを各サービスで利用することが最も安全です。 ただ多すぎると覚えきれなくなりますので、ブラウザのパスワード生成や管理機能などを賢く使うなどの工夫が必要です。 覚えやすい文字列に数文字をバラバラに追加するだけでもパスワードとしての強度は使い回しているものよりははるかに安全です。 パスワード使い回しによる連鎖的な情報漏洩を防ぐためにも同じパスワードの使い回しの危険性を認識するべきでしょう。

  • パソコン関連

Gmailにメールが届かない

noimage

Gmailにメールが届かない

Gmailに迷惑メールにも入らない形で完全にブロックされてしまいメールが届かないということが稀に発生します。 全てのメールなどで確認しても見つけられない、また他のメールアドレスに送信した場合届くような条件が整った場合、おそらくGmailのブラックリストに入ってしまっている可能性が濃厚です。 これはメールアドレスがブラックリストに入っているのではなく、送信元のメールサーバーのIPアドレスがブラックリスト入りしていることになります。 SPAMメールの送信が多く、SPAM報告の多いサーバーの情報が数社によって集められ、その企業の提供するブラックリストをメールサービスが共有して利用しています。 G Suiteの管理機能を使えばブラックリスト入りしているかどうかを確認し、ホワイトリストに追加することができます。 以前あったケースであれば下記の対応でした。 送信した時間とメールアドレスを教えていただいてG Suiteのメールログを確認すると、ブロックされたメールはステータスが返送となっています。 送信者のSMTPサーバーのIPアドレスを教えてもらいそれをホワイトリストに追加することで無事受信ができるようになりました。 国内のISPメールでも共用サーバーの中にSPAM送信が多いアカウントがいるとブラックリストに追加されてしまう可能性があります。 Gmailだけには全く届かないということが起こる場合、おおよそこのホワイトリストへの追加で解決します。

  • パソコン関連

なぜSSDは早いのか

noimage

なぜSSDは早いのか

PCの記憶装置にハードディスクではなくSSDを利用したものがかなりの割合になりました。 SSDはハードディスクに比べて早い、ということが多く語られます、なぜハードディスクよりもSSDの方が高速なのでしょうか。 歴史的な経緯や装置としての特性があります。 ハードディスクはそれまでのフロッピーディスクや磁気テープとの競合として現れ、その高速さと大容量で他の記録装置よりも秀でているということでほとんどのPCやそれ以上のサイズのコンピュータで使用されることになりました。 ハードディスク登場時の巨大なデータといえば、ほとんどの場合現状のWindowsPCが扱うデータに比べれば比較的小さなデータです。 OSもコンパクトなものでドライバなども多くなく、小さいメモリに収まるものでした。 扱うデータは大容量のデータを読み込み逐次処理していくような形が多く用いられていました。 ファイルを順次読み書きするをシーケンシャルアクセスと呼び、連続していないデータを随時読み書きすることをランダムアクセスと呼びます。 ハードディスク登場当時、大きなデータを扱うときはシーケンシャルアクセスを用いる比率が多かったのです。 ハードディスクは円盤型のメディアで、連続したデータは円周上に連なって配置されているため、ハードディスクの回転速度と読み込みレートは密接に関係していました。 現在のOSは、様々なドライバやライブラリなどをその時のメモリの状況やアプリケーションの起動に際して読み込むため、ディスクの様々な領域にあるファイルにほぼ常時ランダムアクセスしています。 ハードディスクは機械の仕組み上、円盤内のバラバラに配置されたデータを読み込むときは磁気ヘッドと呼ばれる読み込み部分をモーターによって動作させ続ける必要があります。その移動に必要な時間がオーバーヘッドになります。 現状のOSやデータのランダムアクセスの多さから、ヘッドを物理的に動作させずにフラッシュメモリの必要な部分にアクセスできるSSDが非常にマッチしている状態です。 SSDは磁気ヘッドと円盤メディアの構造を持たないためランダムアクセスに大変強い記憶装置です。 現在のOSやアプリケーションのファイル操作のあり方から、比較的高額でありながらもSSDがその主流を占めるようになってきています。

  • パソコン関連

宅ふぁいる便が400万件を超える情報流出

noimage

宅ふぁいる便が400万件を超える情報流出

オンラインでのファイル共有サービス宅ふぁいる便が400万件以上の情報流出を確認したということで、広報があり2019/1/27現在サービスを停止しています。 格納されていたデータの流出は明らかになっていませんが、運営会社によればメールアドレス、ログインパスワード、生年月日が漏洩しているということです。 まずこれについて、登録していた方はパスワードの使い回しをやめ、宅ふぁいる便に登録していたパスワードとメールアドレスの組み合わせは他のサービスで利用しない、変更することが強く求められます。 宅ふぁいる便は1999年からの古いサービスで、メールでの送受信が難しいファイルサイズのデータをやり取りするために利用されてきました。 メールで添付できないサイズのものであると、いくつかある中でも老舗の宅ふぁいる便が選ばれることがあり、またデザイン業など画像中心に大きなデータをやり取りする一部業界などでは習慣的に利用されているということもありました。 ただその多くはシャドーIT、企業管理外のIT利用という実態も多くあったと思われるところです。 現在はファイルの共有範囲や共有時間を設定できるオンラインストレージもあり、様々な方法を用いることができます。 ビジネス向けのものであれば各ユーザー、端末での利用を許可したりロックしたりなどの管理機能を持つものも増えてきており、ファイル共有のセキュリティについては大きく世の中が進んでいます。 今回もシャドーITとして利用している場合、どのようなものが流出してしまったかについては企業としてまったく把握できず、お客様や自社にダメージを与え、またそれすら本人含め気づけないことになって今います。 ファイル共有についてのポリシー決定、安全策を設定することは問題がシンプルになってきており、また解決が早期に必要とされていることでもあります。

  • ブログ

和歌山Pythonの会 活動報告

和歌山Pythonの会 活動報告

新年の抱負 落合です。 今更ですが、新年明けましておめでとうございます。 皆さま、本年もよろしくお願いいたします。 【和歌山Pythonの会】も発足から4回の「もくもく会」を開催することができました。 今後の発展を祈念致しまして活動計画と経過報告をさせて頂きます。   【計画①】「もくもく会」毎月開催し、10月で1周年達成! 「和歌山Pythonもくもく会」は、毎月第3土曜日の13時〜17時で開催しています。昨年10月より毎月開催し、今月1月19日で4回目を数えることになりました。この間、フリーランスエンジニアの方や、大阪から来られた方、ピチピチの大学生にも参加して頂けました。仲間づくりに終始せず、エンジニアとし互いが成長できる環境づくりをこれからも意識して、コツコツと開催していこうと思います。   【計画②】 Pythonフレームワーク【Django】の講習会開催! 朝から晩まで1日がかりでDjango速習会をやるのもいいんじゃないかと思ってます。凄く使いやすいフレームワークだし、1日あれば、簡単なアプリケーション作ることができると思うのでやってみようかと思います。フロントサイド(見た目の部分)は持ち帰っての宿題として、直近のもくもく会で見せ合うのもいいなぁとか想像してます。開催の際はぜひご参加を!   【計画③】  AI , IoT 部門本格稼働! 第3回から「Raspberry Pi」を使ったIoTの実践部門が発足しました。詳しくは、活動報告に書きますが、少しづつ成果物を作っていっています。今後は、ここに機械学習やディープラーニングといったものを落とし込んでいければと思っています。計画③に関しては何をもって本格稼働なのかという問題がありますが、とにかく実践を重ねたいなと思います。   以上、本年の計画になります。発足1年も経っていないので、目標としては大したことないなと感じられる読者の方々もいらっしゃると思いますが、とにかくコツコツと長ーーーーーく続いていければいいなと思っております。本年もどうぞよろしくお願い致します。 活動報告 第3回和歌山Pythonもくもく会 日時:12月15日(土)13:00〜17:00 場所:システムキューブ   参加者:10名 成果物(僕の):初学者の方と文法事項(文字列・データ構造)を学びました。 https://wakayama-python.connpass.com/event/110246/     第4回和歌山Pythonもくもく会 日時:1月19日(土)13:00〜17:00 場所:システムキューブ   参加者:8名 成果物(僕の):Pythonを利用したデータ分析の基礎を勉強しました。 https://wakayama-python.connpass.com/event/113206/   インフルエンザや体調不良等で欠席される方がいました。 流行期かと思いますので、皆様お体大事になさってください。   Facebook ページ開設しました! 和歌山 Python の会  の Facebookのページにて活動報告おおよび情報発信をしていこうと思っています。 本会の活動に共感してくださったり、発信した情報が参考になった場合は いいね! をお願い致します。   以上、今回の活動報告になります。 ご拝読ありがとうございました。  

  • パソコン関連

QRコード型スマートフォン決済

noimage

QRコード型スマートフォン決済

QRコードを利用したスマートフォン決済のサービスの立ち上げが2018年末にかけて複数社でありました。 QRコードによるスマートフォン決済は非接触型のICリーダーを持たないレジでもQRバーコードリーダーを設置すればよく、またユーザーとしてもQRコードを画面表示するだけで利用できるため、非接触型に比べて初期投資が低くなります。 今後日本でもキャッシュレスの導入が進んでいく見込みの中で、各社がこぞって競争に参入しようとしています。 今後政府によるキャッシュレス以降への優遇政策なども考えられうるなかで、キャッシュレス決済サービス運営各社はさらに盛り上がるように様々なメディア露出やキャンペーンを行なっています。 中国ではAliPayやWeChat Payなどが2010年代半ばから大規模なQR決済サービスを展開しており、国内でも中国人観光客を顧客に持つ店舗などで利用可能なところも増えています。 おサイフ携帯という形で日本でも2000年代の半ばから非接触型のFelicaを利用したオンライン決済が用いられています。非接触型の決済よりも間口の広いQR決済で、今後キャッシュレス化がさらに進むことは明らかです。 ただ現在あまりにも多くのQR決済の方式が増えたため、競争の中で淘汰されていくことにもなりそうです。 今後税制の変更などでキャッシュレス決済を優遇するような措置も考えられることから、とにかくサービス立ち上げを急いだものも見受けられます。 筆者としては非接触型のものが一番使い慣れていますが、機会があれば試してみたいと思うところです。

  • パソコン関連

GitHubが無償ユーザーにプライベートリポジトリ提供

noimage

GitHubが無償ユーザーにプライベートリポジトリ提供

オンライン型のバージョン管理システム最大手のGitHubは、小規模・個人向けの無償サービスでもプライベートリポジトリを利用が可能となりました。 小規模・個人のユーザーもリポジトリを公開せずにGitHubを利用することが可能となります。 GitHubはそれまで無償ユーザーにはパブリックリポジトリの作成のみを認めており、無償でGitHubを利用する場合全てのコードやプロジェクトを公開した状態でのみ利用できました。 これはオープンソースプロジェクトや個人の作業用などには無償で使えるサービスでありましたが、商用でコードを公開したくないものなどでは無償では利用できない形となっておりました。 プライベートリポジトリは有償ユーザーに提供されているのみでしたが、今回のサービス内容変更で共同作業者が三人までの小規模なプライベートリポジトリを無償ユーザーでも無制限に作成可能となりました。 プライベートリポジトリで多数人での参加が必要となる場合は、月額7$の有償プランが今後も必要となります。 GitHubがマイクロソフト社によって2018年に買収されて以降で最初の大きなサービス変更で、個人利用者にとってもよりGitHubが使いやすくなる変更でしょう。

  • ブログ

Resharper試用開始

noimage

Resharper試用開始

はじめまして。出口と申します。 8月に入社いたしました新人です。よろしくお願いいたします。     早速ですが、JetbrainsのReSharperを導入してみました。 これはVisualStudioをより便利に使えるようにしてくれるアドオンです。 ReShaperと読んでしまっていましたが、ReSharperが正しいようです。危ないところでした。   私は業務ではC#を使うことが多いので、実力のなさをツールで少しでも補完しよう、ついでに今回の記事のネタになればと思い導入しました。 本日は少しだけですが機能の確認を行いました。   とりあえずReSharperに私のコードを見てもらったのですが、リファクタリングできる部分を波線で表示してくれます。 かなり多かったので焦りましたが、修正はクリックするだけで自動でやってくれるので大変便利でした。メッセージもわかりやすいです。   正規表現のチェックができるツールも入っていました。気軽に使えて便利です。 他にもTo-do Explorer(ソリューションからToDoを探してくれます)やLocate in Solution Explorer(閲覧中のファイルをソリューションエクスプローラ上で選択してくれます)など地味ですが便利そうな機能もあるようです。   まだ一日目なので確認できたのはこんなところですが、試用は30日間あるので少しずつ見ていこうと思います。 皆様も是非ReSharper試用してみてください。30日間無料です。   記事中なにか間違いがありましたら教えて頂けると嬉しいです。 ありがとうございました。        

  • シスキュー技術部

Microsoft製品のサポート期限について

noimage

Microsoft製品のサポート期限について

2019年になり、今年以降のMicrosoft製品のサポート期限について確認していきます。 2019年はMS SQL Server2008および2008 R2が7月に延長サポート期限が終了します。 それ以降はセキュリィについての脆弱性が発見されても修正されることはなく、早めのリプレースが必要となります。 2019年に延長サポート期間が終了するメジャーな製品はこれだけのようです。 2020年は激動の年となり、たくさんの製品が延長サポート終了になります。 Windows7が1月、Windows Server2008も1月、Office 2010が10月に延長サポート終了となります。 定期的なWindows Updateが終了し、セキュリティパッチが配布されなくなります。 これに伴って2019年後半はWindows7を搭載したPCのリプレースが大幅に進むことになることが予想され、Windows XP延長サポート終了時のようにPCの入手が難しいくらいの需要増となる見込みがあります。 まだあと一年と考えているうちにPCの入手が難しくなるほどの時期になってしまう恐れがあります。 今年最初にこれからWindows 7PCのリプレースについてであっても遅くはないと思うところです。

  • らずぱいでIoT

らずぱいでIoT 第9回(python版 気温・気圧・湿度計算)

noimage

らずぱいでIoT 第9回(python版 気温・気圧・湿度計算)

今回は、いよいよpython版のレジスタの読取り・計算・表示の全プログラムです。 このプログラムでは、Dict(連想配列)を使う事でチップ説明書にあるレジスタアドレスと一致するように工夫してあります。 プログラムの内容自体は、前回のチップ説明書の中にある保障式を今まで書いてきたプログラムに合うように書き直したものです。 ------------------------------------- 以下ソース #!/usr/bin/python import smbus import time SMBUS_NUMBER = 1 SMBUS_ADDR = 0x77 SMBUS_REG_CONF = 0xF5 SMBUS_REG_CTRL_MEAS = 0xF4 SMBUS_REG_CTRL_HUM = 0xF2 dig_T = {} dig_P = {} dig_H = {} calib = {} n = 0x88 while n <= 0xA1: __ calib[n] = 0 __ n = n + 1 n = 0xE1 while n <= 0xF0: __ calib[n] = 0 __ n = n + 1 n = 0xF7 while n <= 0xFE: __ calib[n] = 0 __ n = n + 1 bus = smbus.SMBus(SMBUS_NUMBER) bus.write_byte_data(SMBUS_ADDR,SMBUS_REG_CONF,0xA0) bus.write_byte_data(SMBUS_ADDR,SMBUS_REG_CTRL_HUM,0x01) bus.write_byte_data(SMBUS_ADDR,SMBUS_REG_CTRL_MEAS,0x25) time.sleep(0.1) for k in calib.keys(): __ calib[k] = bus.read_byte_data(SMBUS_ADDR, k) dig_T[1] = (calib[0x89] << 8 | calib[0x88]) dig_T[2] = (calib[0x8B] << 8 | calib[0x8A]) dig_T[3] = (calib[0x8D] << 8 | calib[0x8C]) dig_P[1] = (calib[0x8F] << 8 | calib[0x8E]) dig_P[2] = (calib[0x91] << 8 | calib[0x90]) dig_P[3] = (calib[0x93] << 8 | calib[0x92]) dig_P[4] = (calib[0x95] << 8 | calib[0x94]) dig_P[5] = (calib[0x97] << 8 | calib[0x96]) dig_P[6] = (calib[0x99] << 8 | calib[0x98]) dig_P[7] = (calib[0x9B] << 8 | calib[0x9A]) dig_P[8] = (calib[0x9D] << 8 | calib[0x9C]) dig_P[9] = (calib[0x9F] << 8 | calib[0x9E]) dig_H[1] = calib[0xA1] dig_H[2] = (calib[0xE2] << 8 | calib[0xE1]) dig_H[3] = (calib[0xE3]) dig_H[4] = (calib[0xE4] << 4 | calib[0xE5] & 0xf) dig_H[5] = (calib[0xE6] << 4 | calib[0xE5] >> 4) dig_H[6] = (calib[0xE7]) for i in [2,3]: __ if (dig_T[i] & 0x8000): ____ dig_T[i] = (-dig_T[i] ^ 0xffff)+1 for i in [2,3,4,5,6,7,8,9]: __ if (dig_P[i] & 0x8000): ____ dig_P[i] = (-dig_P[i] ^ 0xffff)+1 for i in [2,4,5]: __ if (dig_H[i] & 0x8000): ____ dig_H[i] = (-dig_H[i] ^ 0xffff)+1 if (dig_H[6] & 0x80): __ dig_H[6] = (-dig_H[6] ^ 0xff)+1 raw_T = calib[0xFA] << 12 | calib[0xFB] << 4 | calib[0xFC] >> 4 raw_P = calib[0xF7] << 12 | calib[0xF8] << 4 | calib[0xF9] >> 4 raw_H = calib[0xFD] << 8 | calib[0xFE] tv1 = ((raw_T >> 3) - (dig_T[1] << 1)) * (dig_T[2] >> 11) tv2 = (((raw_T >> 4) - dig_T[1]) * ((raw_T >> 4) - dig_T[1])) >> 12 tv2 = (tv2 * dig_T[3]) >> 14 t_fine = tv1 + tv2 Temp = ((t_fine * 5 + 128) >> 8) / 100.0 pv1 = (t_fine / 2.0) - 64000 pv2 = ((pv1 / 4.0) * (pv1 / 4.0) / 2048) * dig_P[6] pv2 = pv2 + ((pv1 * dig_P[5]) * 2.0) pv2 = (pv2 / 4.0) + (dig_P[4] * 65536.0) pv1 = (((dig_P[3] * (((pv1 /4.0) * (pv1 * 4.0)) /8192)) / 8) + ((dig_P[2] * pv1) / 2.0)) / 262144 pv1 = ((32768 + pv1) * dig_P[1]) / 32768 if pv1 != 0: __ p = ((1048576 - raw_P) - (pv2 / 4096)) * 3125 __ if p < 0x80000000: ____ p = (p * 2.0) / pv1 __ else: ____ p = (p / pv1) * 2 __ pv1 = (dig_P[9] * (((p / 8.0) * (p / 8.0)) / 8192.0)) / 4096 __ pv2 = ((p / 4.0) * dig_P[8]) / 8192.0 __ p = p + ((pv1+ pv2 + dig_P[7]) /16.0) else: __ p = 0 Pres = p / 100.0 hv = t_fine - 76800.0 if hv != 0: __ hv = (raw_H - (dig_H[4] * 64.0 + dig_H[5]/16384.0 * hv)) * (dig_H[2] / 65536.0 * (1.0 + dig_H[6] / 67108864.0 * hv * (1.0 + dig_H[3] / 67108864.0 * hv))) __ hv = hv * (1.0 - dig_H[1] * hv / 524288.0) __ if hv > 100.0: ____ hv = 100.0 __ elif hv < 0.0: ____ hv = 0.0 else: __ hv=0.0 Hum = hv print "T=%2.1f P=%4.1f H=%1.2f" % (Temp,Pres,Hum) ------------------------------------- ここまで 尚、_はスペースです。 ソースはこちらからダウンロードできます。  

1 9 10 11 12 13 71