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OLE DBはアカン。

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OLE DBはアカン。

OLE DBはアカン。 お試しで開発しているシステム(VB.NETアプリケーション + SQL Server Express)がありまして、ふとしたことから、アプリケーションとデータベースのマシンを分けてみたところ、 以下のようなエラーが出た。 [DBNETLIB][ConnectionOpen (Connect()).]SQL Server が存在しないか、アクセスが拒否されました。 ナンスカソリャ? 接続文字列の、ユーザー名とパスワードが間違えたかな、と思って確認してみたところ、同じようにエラーになる。 ナンスカソリャ? アプリケーションとデータベースが同じマシンである場合は、エラーにならない。アプリケーションとデータベースが異なるマシンである場合、必ずエラーになる。 意味が分からん。 む!ファイアウォールが邪魔しとんのか?む?ポートか!ポートとかいうやつを解放したったらええのか?ほな解放じゃ!このクソボケ!オリャア!(o・曲・)=>>> ブシュ! と、あちこち穴あけてみたけどやっぱりダメでした。そりゃダメでしょうよ。 まったく進展がないまま2時間くらい経ったところで、ためしに他人が作ったアプリケーションで同じ実験をしてみたところ、いけた。 ということは、つまり、アプリケーションの問題。さらにいうならば、ワシのコーディングに問題があるということです。 バカナ。 ワナワナしながら、他人のコーディングとワシのコーディング、いったい何が違うのかを調べてみたところ・・・ゴクリ。 なんと、データアクセスに使ってるAPIが違った! SqlClient →エラーにならないOLE DB → エラーになる つまり、OLE DBはアカンちゅうことです。なんでアカンのかは、まったくわからんし、知りたくもないですので、OLE DBがらみのコードを、全部SqlClientに書き換えて、一件落着とした。 OLE DBはアカン、そもそも名前がアカン。OLE DB(オレ・デブ) プークスクスクスクス(o´・∀・)y~

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キューブくん立体化計画 その1【原型つくるお】

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キューブくん立体化計画 その1【原型つくるお】

まいどヾ(´・∀・`) Kです。   弊社のマスコットキャラ、「キューブくん」を立体化してみようと思い立ったので、 制作過程をここに記すことにしますた。   ちなみに、キューブくんとは、以下のようなデザインでありんす。  いわゆる”ゆるキャラ”路線なのは、 渋谷系ギャル中心にフィーバーしていただきたいという安直な思いからでアリババ。   要は、これをケータイストラップみたいなグッズにしたいというわけでゴンザレス。   四の五の言わずに、 とりま、現在の状態をここに晒しておきます。  これがそのうちに、原型になります。 つまようじに、石膏ねんどを盛り付けてます。   全長2センチくらいです。 窓あけっぱなしにしてたら、どっか飛んでいきます。   ちなみに、この写真は作り始めて1週間くらいのものです。 眉毛が非対称だったり腕がいびつだったりしてますが、 全体的な形は、ほとんど完成といえます。   こういうのはいったいどうやって作るかっちゅうと、ワシの場合・・・ 材料は以下ですべてです。まぁ全部で1000円もあれば足ります。  ねんどは、きめ細かい、石膏ねんどちゅうのを使います。 ワシはニューファンドというのを愛用してます。amazonで500円くらいです。 ちびっことかが使う普通の紙粘土は、ケバケバになるし固まるのが遅すぎるので使いません。   紙やすりは、近所の家電量販店の模型コーナーとかで売ってるやつです。 タミヤのフィニッシングペーパーというやつです。3枚で200円くらいです。 はさみで適当に切って、使います。   シャーペンは、顔とかだいたいのパーツの目印を描くためにつかいます。   あとは、つまようじです。実際のところ、作業はつまようじがメインです。   指先を水で濡らして、ねんどをこねる。 つまようじに盛り付けて、別のつまようじで形を整えて、乾かす。 乾いたら、紙やすりで表面をきれいにして、またねんどを盛り付ける。 つまようじで整えて、乾かす。   これを繰り返すだけです。   チマチマした作業なため、異常に集中力使うので、 一日にせいぜい30分くらいが限界です。   しかし、こういうことをしているときの方が、しっくりくる件。 おうよ、仕事は二の次よ(o´・∀・)y~ たりめぇよ。

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結婚式用の映像制作~ひとりでできるもん part1

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結婚式用の映像制作~ひとりでできるもん part1

どもヾ(´・∀・`) Kです。 ある日、知人(新郎)が結婚するっちゅうて、結婚式用の映像制作を依頼されました。 ↓作ったやつ。   ↓YouTube YouTube動画:「知人の結婚式」   当記事は、制作後の事後談です。制作にあたって、色々気を付けないといけないことがわかったので、当ブログに記します。個人で同じようなことをしようと思ってる人の参考になれば。 ・・・などとは1ミリも思ってない。 今回は、導入編として、まずは経緯を説明。 【依頼内容】 ・披露宴オープニング用と、新郎新婦の生い立ち用、それぞれ作れ ・それぞれBGMも決まっているので、音にあわせてくれ=同期とってくれ ・素材は非デジタル写真(フィルム)しかない ・必要ならなんか勝手に撮影してくれ ・とりま、カッコよくしてくれ   ・・・バカってすげぇな、と思った(o´・∀・)y~   ワシ、ニコ動とかそういうちっこい画面でようやく見るに耐えうる程度のヘボイ映像編集しかしたことないんやけどな・・・。 しかしながら、新郎新婦から、ありがたいご褒美をいただいたので、快く承諾。めでたい場を少しでも気持ちよくするための演出、頑張ってやろう、てなこってす。   とりあえず、オープニング用とやらのBGMを聞いてみたところ、かなりアップテンポなくせに4分17秒もあったので、写真だけでは尺足らず、および中だるみが懸念されました。 こりゃあもっと動きのある画が要るスナァ・・・てなわけで、別途、ムービーを撮影することに。 使用したカメラは、新郎本人がわざわざこれのために購入してきたという、フルHDのすごそうなハンディカム。 ナニコレ! 手振れ補正すげぇ!画質パネェ!メディアは何?え?本体!?   ・・・などと、日暮れまでウホウホ面白がって撮りためた映像素材。全部使えるとは思えんが、まぁあとはワシの腕次第・・・と勢いこんで、制作にあたったものの、これがびっくり、問題多発!   うまいこといかねぇ! なにごとも、うまいこといかねぇわ!   ・・・とまぁ、色々あったわけです。 その色々について、備忘録がわりに、当ブログに記しておこうと思います。 つづく。

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XNAでゲーム作ってみようと思う(Visual C# 2008)~第2回

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XNAでゲーム作ってみようと思う(Visual C# 2008)~第2回

まいどヾ(´・∀・`) Kです。 前回からの引き続きで、ゲーム作ってます。   今、こんな感じです↓(背景グラフィックは仮のものです;)   ソースコードが一気にふえたので、思い切ってクラスに分けました。   各クラスに以下の機能を実装しました。   (1)【プレイヤークラス】     ・移動:アローキーで上下左右に移動     ・攻撃:Zキーでキック     ・ダッシュ:Zキー押しっぱなしで移動するとBダッシュならぬZダッシュ     ・ジャンプ:Xキーでジャンプ   (2)【メッセージウィンドウクラス】     ・stringの値を1文字ずつ自動的にフォント用の画像に置換して、      サウンドノベルみたいに、メッセージを1文字ずつ描画します。   (3)【共通関数クラス】     ・ゲーム内ロジックに直接関係のない共通メソッドは全部ここにまとめています。   (4)【定数クラス】     ・ゲーム内で絶対に不変なやつ、つまり定数値を扱います。   (5)【設定クラス】     ・キャラクタのスピードや初期座標なんかを設定します。定数クラスに似てるけど用途が違う。   (6)【ログ出力クラス】     ・エラーやトレースログをCSV出力します。   さて、一番難儀だったのは、ダッシュと、ジャンプです。 ダッシュについては、 マリオみたいに徐々に加速して、急ブレーキするとキュキュキュッっと滑る・・・というやつを 実現したくて、かなり、奮闘しました。 ちょっと不満が残っていますが、これについては、とりあえず実現できました。   問題は、ジャンプ。 これも、マリオみたいに放物線を描くジャンプを実現したかったので、奮闘したのですが、 どうにもうまくいかない。ソースコードがボテボテになる・・・。美しいアルゴリズムはないのか・・・ と、ググってみたところ、なんと、お決まりのアルゴリズムというのがありました。 (こちらの方のブログをご覧ください。)   さて、XNA+C#におけるゲームプログラミングで、現状気になった点を書きます。 ・ゲームを動作させるパソコン上にXNAランタイムが必要になる   作ったゲームをほかの誰かさんにあげても、そのパソコンにXNAランタイムがないと動かないです。   以下Microsoftサイトからダウンロード、インストールしてもらうと、動くようになります。   http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=15163   (ちなみに上記はXNA 3.1のランタイムです)     これって、最終的にゲームのインストーラーに同梱できるのかなぁ。その辺、まだ調べてない。   他は、特に気になってません。いまのところ。 .NET Framework依存ということから、初回起動時のオーバーヘッドがどの程度のものになるのか、 気になっていたのですが、現状ではまったく気にならないです。 C言語+DXライブラリで作ったアプリよりも軽快に起動している気さえします。

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XNAでゲーム作ってみようと思う(Visual C# 2008)~第1回

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XNAでゲーム作ってみようと思う(Visual C# 2008)~第1回

まいどヾ(´・∀・`) Kです。 社では、現在、開発環境として、Visual Stdio 2008を使うことが多いです。 しかしながら、わたくし個人的には、2010の方が好きなんよね。   2010の何が好きかというと、Visual Studio自体の「色」です。それだけです。 (2008は緑と黄色■■、2010は紫と黒■■)。 緑とかダサい。   ・・・なぞと、小っちゃなこだわりに執着していては、実務への士気に関わるので、 少しでも社内の流行に沿うべく、2008を好きになれる材料を探したところ、・・・ありました。   それは、 XNA Game Studio(以下XNA)という、Microsoft製のフレームワークです。 Visual Studio上で、簡単にゲームが作れて、しかもそれはXbox360上でも動かせるというふれこみだそうです。 もちろん無料でインストール、開発が可能です。 記憶に誤りがなければ、作ったゲームを売るのもOKだったです。   ちなみに、XNAでは、開発言語は、Visual C#となります。 実務ではVB.NETでの開発作業が多いので、C#も、別段困ることなくイケるやろうと予測しました。   ということで、このXNAとVisual Studio 2008を使って、ちょっとしたゲーム開発を始めました。 このXNAにもバージョンがあって、現在の最新は4.0だったと思うけど、 2008では3.1が最新っぽいので、迷わずに3.1をインストール。   で、ぽちぽち作ってみた結果がこれだよ。(o´・∀・)y~ (※実務の開発環境ではなく、私用のバーチャル環境にExpress Editionを入れて、そこで動かしてます。)   社のマスコットキャラ、「キューブ君」を操作する2Dゲームです。 まだ3日目ですが、 矢印キーで移動する(ちゃんと歩行アニメします)、画面の端で止まる、しばらく放置するとタバコを吸い始める、 といったアクションを実装しました。あと、ログ出力とかちょこちょことした裏方の基本部分も。 (※背景画像は仮のもので、こちらからお借りしてます。次回投稿までには差し替える予定)   で、ここまでの感想ですが、かなり、作りやすいです。 ちなみに、わたくしが過去に手を出したゲーム開発環境といえば・・・  メモ調+JavaScript ⇒ 1本完成したけど、もう読めない(スパゲティソース)  HSP ⇒ 1本完成したけど、もうやりたくない(ソース管理がしんどい)  DXライブラリ+ Visual C++ ⇒ 1本も作れず挫折(作業量の多さに絶望して逃避)   以上のものより、だい~ぶ、作りやすい。楽ちん。 というのは、いわゆるFPS制御とかダブルバッファリングがどうたらとかDirectXがうんたらとか・・、 そういう、めんどくさいモロモロをあんまり意識しなくても、入っていける。入り口が広いです。 ゲーム開発の中身だけに集中できるといえます。   あと、プログラミングについては、それなりに.NET開発に慣れていればOK。 XNAならではの癖については、 インターネット上でたくさんの偉い日曜プログラマさんが、参考になる記事をアップしてくれてるので、 そんなに困らないと思われる。   わたくしのおすすめは、この動画(ニコ動)。 (この動画を見れば、プログラミング初心者でも作れるでしょう。)   ちょっと長くなってしまったので、今日はここまで。 というわけで、次回に続く。

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