システムおじさんのひとり言(Vol.2)
システムおじさんのひとり言(Vol.2)
ニッチなKTです。 今回は「思い出のWindows3.0」です。 若かりし頃に初めて見たWindowsとして 今でも記憶の中に残っています。 MS-DOSの黒い画面ではなく、ビジュアル系の 斬新なイメージでした。 一方でOS/2というIBM系のOSもあり どちらを使うかと迷っていた人も多かったと思います。 マウスを使った動作や複数画面が立ち上がると 言った今では普通の動作にも驚きました。 ただ私にインパクトを与えたのが 「ソリティア」というゲームが 搭載されていたことです。 当時パソコンでゲームをする場合は 購入しないといけなかったのですが 標準搭載されていて、いい暇つぶしになりました。 ソリティアが成功した際に カードが上から落ちてきますが、 ストップモーションのようにカックンカックンと まるで時間が止まったかのような錯覚におちいりました。 Windows95では目に見えないほどの速さで カードが落ちてきて、 時代の流れを感じずにはいられませんでした。 ただWindows3.0は仕事場で触っていた程度なので これ以上の思い出はなく、 本職では汎用機なるものを取り扱っておりました。 ということで、次回「わがまま汎用機(前編)」でお会いしましょう。