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この十月、ウィンドウズ8搭載のパソコンが登場し始めます。このウィンドウズ7や、Xpといった製品名の裏に、マイクロソフト社内で、バージョン番号が付けられているのをご存知でしょうか。
今回登場するウィンドウズ8はバージョンNT6.2となります。同7はNT6.1、ビスタがNT6.0、XpはNT5.1という番号が割り振られています。NTとは32ビット用に作られたウィンドウズNTという製品があり、その製品を引き継ぐラインナップであることを示しています。
NT5.0というとウィンドウズ2000という名前を聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。NT5.1であるXpは2000のマイナーアップデート版で、ビスタのNT6.0ではバージョンが一つ上がっています。
こういった小数点より上のバージョンアップでは互換性の問題が比較的発生しやすく、小数点以下のバージョンアップでは見た目以上の大きな差異はないことが多いです。