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Freetelはdocomoの携帯回線を提供するMVNO企業です。
Freetel for iPhoneプランというサービスを10月9日から提供するということで、興味が湧き、SIMフリー版のiPad mini4で利用することにしました。
大手キャリアと違い二年縛りなどの契約がなく、やめたいと思えばすぐに解約することができ、使わなければ月299円ということで、気楽に始めることができました。
iPhoneプランはApp Storeへの通信費用が免除されるということで、特定のアドレスに向けた通信が利用料からマイナスされるということなのかと思います。
あまり屋外でアプリをダウンロードすることはないとは思いますが、月額としては変わりないのでこれを試してみます。
SIMは公式サイトから通販するか、取り扱い店舗でも購入することができます。近くの家電店が取扱店でしたので、3,000円で購入します。for iPhone向けのパッケージもあるようですが、既存のものでもプラン変更はWebサイトから可能です。
(※サービス変更は翌月からになるようです)
パッケージの中にはdocomoと書かれたnano SIMカードがあり、電話番号と製造番号が書かれているので、これをFreetelのWebサイトからクレジットカード情報などを登録してアクティブ化します。
登録したメールアドレスに「FREETEL SIMサービス開始のご案内」というメールが来れば通信が開始されます。
iPad mini4はiOS9なので、パッケージ内に書かれたAPN設定では利用できず、
https://www.freetel.jp/sim/apn_Setting/#iphone
上記ページの手順でプロファイルの設定が必要です。
これでiPad miniがdocomoの電波を掴むようになり、Wi-Fiのアクセスポイントへの接続や、iPhoneなどからテザリングを受けなくても屋外で利用することができるようになりました。
FreetelのSIMを利用するにはSIMフリー版のiPhone、iPadを利用するか、docomoが販売しているものであることが条件になります。