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Microsoftがオンラインアプリとして提供するOffice OnlineがDropboxと連携するようになりました。
Office OnlineはOfficeファイルをブラウザで開くことができるもので、MicrosoftのオンラインストレージOne Driveにアップロードしたものをブラウザから編集することができます
Dropbox社の運営するオンラインストレージ、Dropboxと連携することでDropboxのファイルをOffice Onlineで編集することができます。
Dropbox上にあるxml形式のOfficeファイル(xlsx,docx,pptx)をクリックするとプレビューが表示されます。
旧形式のxlsやdoc、pptについてはプレビューまでしかできません。
ここでプレビュー中に画面右上に開くボタンが表示されていると、ファイルをOffice Onlineで開くことができます。
ここでOffice OnlineがDropbox内のファイルにアクセスする許可を与えます。
Dropboxのアプリ連携機能を利用しています。Office OnlineはMicrosoftアカウントが必要でしたが、Dropboxアカウントだけで利用できます。
このようにOffice Onlineの画面に「保存してDropboxに戻る」という表示が現れます。
ファイルの保存はDropboxへ保存して戻る形になるようです。
Officeファイルは使いやすくありふれたフォーマットなので利用シーンが広がればユーザーにもメリットがあり、またデスクトップのOfficeが最も作業効率が高いので、デスクトップPCへの導線もできます。