DropboxとOffice Onlineが連携

Microsoftがオンラインアプリとして提供するOffice OnlineがDropboxと連携するようになりました。

Office OnlineはOfficeファイルをブラウザで開くことができるもので、MicrosoftのオンラインストレージOne Driveにアップロードしたものをブラウザから編集することができます

Dropbox社の運営するオンラインストレージ、Dropboxと連携することでDropboxのファイルをOffice Onlineで編集することができます。

Office Online連携について

Dropbox上にあるxml形式のOfficeファイル(xlsx,docx,pptx)をクリックするとプレビューが表示されます。

旧形式のxlsやdoc、pptについてはプレビューまでしかできません。

スクリーンショット 2015-04-13 14.02.12

 

ここでプレビュー中に画面右上に開くボタンが表示されていると、ファイルをOffice Onlineで開くことができます。

スクリーンショット 2015-04-13 14.01.08

 

ここでOffice OnlineがDropbox内のファイルにアクセスする許可を与えます。

Dropboxのアプリ連携機能を利用しています。Office OnlineはMicrosoftアカウントが必要でしたが、Dropboxアカウントだけで利用できます。

スクリーンショット 2015-04-13 14.39.34

 

このようにOffice Onlineの画面に「保存してDropboxに戻る」という表示が現れます。

ファイルの保存はDropboxへ保存して戻る形になるようです。

Officeファイルは使いやすくありふれたフォーマットなので利用シーンが広がればユーザーにもメリットがあり、またデスクトップのOfficeが最も作業効率が高いので、デスクトップPCへの導線もできます。

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