iPad Retinaモデル 128GB 発表と価格、費用

AppleがiPad Retinaディスプレイモデルに、新たな高容量の128GBモデルを発表しました。

従来の最大64GBから2倍の記憶領域を持ち、さらに多くの動画や写真、音楽、アプリなどを扱うことができるようになります。

価格はWi-Fiモデルが66,800円、Cellularモデルが77,800円と発表されています。

発売日は2月5日です。

Apple、iPad Retinaディスプレイモデルを128GBに増量

iPad Wi-Fiの費用

Wi-Fiモデルは、Wi-Fiがすでにある室内や、FreeWi-Fiスポット、各キャリアのWi-Fiスポットなどで通信が利用できます。

またモバイルWi-Fiルーターや、テザリングの可能なスマートフォンを介して接続ができます。

各モデルの価格は以下の通りです。

iPad   16GB ¥42,800
iPad   32GB ¥50,800
iPad   64GB ¥58,800
iPad 128GB ¥66,800
iPad mini 16GB ¥28,800
iPad mini 32GB ¥36,800
iPad mini 64GB ¥44,800

8000円ごとの価格設定の妙があります。

あと8000円出すと、容量が倍になるとか思うと、一段階上のモデルを検討してしまいますね。

iPad Cellularの価格と維持費

iPad Cellularは3Gや4GLTEの通信網が利用でき、かなり広い範囲でネットワークに接続できます。

またテザリングを行うと、その大きなバッテリ容量を活かして、長時間、他の機器と接続を共有できます。(パケット制限はあります)

下記の表では、基本2年縛り、割引は含めずの料金で計算しています。

128GBの価格は現在発表されていないので、他モデルからの推定となります。

割引等は、各条件がありますので、各キャリア(ausoftbank)のページを参照してください。

データ定額 月賦-割引 月額合計 2年合計
iPad(au)16GB ¥5,985 ¥0 ¥5,985 ¥143,640
iPad(au)32GB ¥5,985 ¥400 ¥6,385 ¥153,240
iPad(au)64GB ¥5,985 ¥790 ¥6,775 ¥162,600
iPad(au)128GB ¥5,985 ¥1,160 ¥7,145 ¥171,480(推定)
iPad(SB)16GB ¥5,775 ¥0 ¥5,775 ¥138,600
iPad(SB)32GB ¥5,775 ¥330 ¥6,115 ¥146,520
iPad(SB)64GB ¥5,775 ¥660 ¥6,445 ¥154,440
iPad(SB)128GB ¥5,775 ¥1,000 ¥6,777 ¥162,600(推定)
iPadmini(au)16GB ¥5,985 ¥0 ¥5,775 ¥138,600
iPadmini(au)32GB ¥5,985 ¥340 ¥6,115 ¥146,760
iPadmini(au)64GB ¥5,985 ¥670 ¥6,445 ¥154,680
iPadmini(SB)16GB ¥5,775 ¥0 ¥5,775 ¥138,600
iPadmini(SB)32GB ¥5,775 ¥330 ¥6,105 ¥146,520
iPadmini(SB)64GB ¥5,775 ¥660 ¥6,435 ¥154,440

2/6日追記。各キャリアから正式な価格が発表されましたので、記載ます。

データ定額 月賦-割引 月額合計 2年合計
iPad(au)128GB ¥5,985 ¥1,130 ¥7,115 ¥170,760
iPad(SB)128GB ¥5,985 ¥990 ¥6,765 ¥162,360

Cellularモデルでは、各キャリアの月賦に対する割引が適用されるので、各社ともiPadとiPad miniとの支払総額に大きな差はありません

おおむね各モデルの差額分ぐらいが二年合計の差額となっています。

Cellularモデルは使い勝手が大きく向上します。

ほかに機器が必要なく、通信ができるので、自宅や職場などにWi-Fi環境がなくとも利用できます。

ただ電話はできませんので、通話を目的とした機器が別途必要となる方も多いと思われます。

iPadとのネットワークの組み合わせ

iPhoneテザリング+iPad Wi-Fi

この組み合わせは、電話とテザリングをiPhoneに任せ、iPadを出先で利用するパターンです。

iPadの要不用に合わせて、荷物を減らすことができます。

またキャリアによってはiPhoneと併せて持つことで、割引を受けられるものもあります。

iPadに重点を置いて使う場合は、テザリングをしているiPhoneのほうが先にバッテリを消耗してしまうことになりそうです。

モバイルWi-Fiルーター+iPad Wi-Fi

モバイルWi-Fiルーターであれば、au、softbankのキャリアに依存せずに、docomoやeAccessなど各通信会社を利用できます。

他に機器がいるということが気にならなければ、この方法で通信コストを抑えることもできそうです。

気をつけるべき点としては、モバイルWi-Fiルーターの充電忘れや、持ち忘れをすると、せっかくのiPadが通信できなくなってしまいます。

モバイルWi-FiルーターからiPad Cellularへの移行

iPad Cellularはテザリングの機能を持ちますので、データ専用通信をiPadにまとめてしまうことができます。

通信料制限はありますが、iPad Cellularを親機として、ノートブックPCなどとネットワークを共有することができます。

iPadと単体モバイルWi-Fiルータを比べると、大きさにかなりの差があります。iPadを日常的に使う方にはおすすめできます。

モバイルWi-FiルータをiPadにしか使っていない方には荷物をまとめられるメリットがあります。

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