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3/31に行われたGmailのポリシーの変更によって、Gmailをトリガーとしたサービス連携ができなくなるように変更が加えられました。
システムキューブでもIFTTTを利用してGmailのラベルに振り分けられたものをchatworkに投稿するという仕組みのものを利用しておりましたが、これが利用できなくなってしまいました。
代替の手段としては、IFTTTの競合サービスであるzapierを利用することで継続してGmailとChatworkの連携をしています。
IFTTTもzapierも共に日本語による表示がないのがある程度のハードルの高さではありますが、一度やり方を覚えてしまうとなんということもなく容易です。
Make a Zap!からZapを作成します。
IFTTTではAppletと言われているものです。
TriggerでGmailのNew labeled Emailを選び、あらかじめ作成しておいたフィルターに振り分けられるラベルを選択します。
Triggerを作成すればActionとしてChatworkなど連携先のサービスと動作を選択します。
Chatworkとの連携はIFTTTよりもZapierのほうが早かったという経緯もあり、同じようなアクションを簡単に作成できます。
ZapierとIFTTTの違いとしてはZapierはZapの動作回数が増えると有償になるというところです。
IFTTTも何かのアクションをもとGmailを送信するという連携は引き続き提供されています。
Gmailをトリガーとするかどうかなど、用途によってよって使い分けていくのが良いように思います。