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2019年5月1日の改元に向けて秒読みの段階に入っています。
マイクロソフト社は自社のオフィススイートMicrosoft Officeの改元の対応について発表しています。
この改元に対応した改修が行われるのはOffice2010以降となります。
それ以前のOfficeについては今回の改元による対応は行われない予定です。
Office2010以降であれば西暦和暦の変換部分を標準の機能で利用が可能となるようです。
フォーマットにより西暦で入力したものを和暦に変換し、新しい元号を表示することができる模様です。
これらは現状延長サポート期限内の製品について対応を行う形になっています。
これらはマイクロソフトのアップデートにより自動的に機能が追加されます。
今回のアップデートでは㍼、㍻などのフォントの新規追加などのアップデートは行われる予定がないということです。
もちろんテストは必要で、改元された後も正常に動作するかどうか、一部にハードコーディングされていないかなどをあらかじめ確認しておくことも重要です。