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昨今の個人が関わるセキュリティで最も深刻なものがパスワードの使い回しです。
パスワードと個人情報がセットで流出した、多い場合は数千万件が流出というニュースになります。
それも報道される範囲、公表される範囲でのお話で、実際のところ漏洩しても追及がない限り公表しないサービスもあると考えられます。
またおおよその場合、気が付いた時にはすでに遅いという場合が多いものです。数ヶ月前に漏洩していた、という形のニュースにもなることがあります。
この場合、メールアドレスに紐づく氏名、パスワードなどは個人のセキュリティに大きく関わります。
メールアドレスとパスワードが流出してしまった場合、それらのセットを利用して悪意を持ったものが他のメジャーなサービスへのログインが将来的に試みられることになるでしょう。
これは自分には関係のないことと考えることがまず危険なことです。
そしてログインが成功したらアカウントの乗っ取りではなくさらなる情報収拾が行われることになります。
メールアドレスとパスワードを完全にセットにして使い回している人は、今すぐにでも変更するアクションをしていくべきです。
また氏名や誕生日などから想像できるパスワードも、このような漏洩データがある場合は大変危険なものになります。
十分な文字数を持つ別々の強いパスワードを各サービスで利用することが最も安全です。
ただ多すぎると覚えきれなくなりますので、ブラウザのパスワード生成や管理機能などを賢く使うなどの工夫が必要です。
覚えやすい文字列に数文字をバラバラに追加するだけでもパスワードとしての強度は使い回しているものよりははるかに安全です。
パスワード使い回しによる連鎖的な情報漏洩を防ぐためにも同じパスワードの使い回しの危険性を認識するべきでしょう。