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現在JAVAや.netなど、様々なプログラミング言語が開発に利用されています。
それらは構文や式をどのように書くのかというだけでなく、どのようなクラスライブラリを持っているのかということも重要です。
よく使われるアルゴリズムやデータ型については、まずどのような形でクラスを利用できるかについてあらかじめ知識として持っておく必要があると考えます。
すでにクラスライブラリに用意されているものを一から自分で実装してしまうのは大きな時間のロスで、間違いも生み出す原因となるため、用意されているものは用意されている、あるいはされていないと情報を共有することは大切な初歩です。
そしてそれらがどのような実装が行われているかなどは実際に使ってみないと分からないということもあります。
オブジェクト同士が同一と判断される条件、比較される条件や、どのようなデータ型やオブジェクトにどのようなデータを与えれば良いのかという部分では、知識の共有とともに、自分でも試しておくと良い部分だと思います。
実際どれぐらいの量のデータを与えればうまく機能しないか、どのようなデータを与えると想定の通りに動作しないかなどは簡単なテストプログラムを作ることによって実感として得ることができるはずです。
マニュアルに書かれていることは共有できている前提で、個別のテストプログラムでどのような性質を持っているか、実装されているかなども実感できるようになっていると、実装やテストの際に役に立つ知識になります。