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毎日暑い日が続きますね。
熱中症で突然死、なんてニュースも目につきますので、
皆様、しっかりと水分を取って暑さ対策を行ってください。
とは言え、熱中症に限らず交通事故や事件に巻き込まれたりなど、
思いもかけず、突然命を落としてしまう危険性は誰にでも起こりえるもの。
もし自分が突然死んでしまったら、気になることはただひとつ。。。
そう、
ハードディスクの始末です!
パソコンのハードディスクの中には、他人にはあまり見せたくない
大事なファイルやプライぺートなファイルが入っていることが多いようです。(自分調べ)
そんなとき活躍してくれるのが、今回ご紹介するフリーソフト
「死後の世界」です。
このソフトは、指定日数後、もしくは最終起動から指定した期間以上PCが起動されなかったとき、
自動でパソコン内のファイルを削除してくれるという代物。
というわけで、ハードディスクの中身を見られたくない人は、
さっそくダウンロードページからソフトを入手し、導入してみましょう!
↓こんなファイルがダウンロードされますので、ポチッと実行してみます。
インストールするフォルダを聞いてくるので、適当に設定してやります。
↓のように指定したフォルダに展開されます。では、実行ファイルをクリックしてみましょう。
初回起動時、ユーザーIDとパスワードの設定画面が表示されるので、さくっと設定します。
ユーザーIDとパスワードを設定すると、今度はスタートアップに登録するかを聞いてきます。
このソフトは常時起動してナンボの代物なので、大人しくスタートアップに登録しておきましょう。
さて、これでようやくソフトが起動します。
画面が立ち上がらないので、一瞬「おや?」と思いますが、
よくよく見てみると、↓のようにタスクトレイで縮こまっております。
タスクトレイのアイコンを右クリックして、「ログイン(L)」を選択してみましょう。
ログインすると、↓のような詳細設定画面が表示されます。
この画面で、削除したいファイルやフォルダの指定、削除実行時間の設定ができちゃうワケです。
見せられないプライベートなファイルをどんどん登録しちゃいましょう。
ちなみに、「拡張設定」ボタンをクリックすると、削除実行時に表示させる
テキストメッセージの設定ができます。
遺言代わりにもなるので、思いを込めてメッセージを登録しましょう!
と、そんなこんなで、ソフトの紹介をしてきましたが、
やましい大事なファイルを多く抱えている方は、もしものことを考えて導入してみては?
・・・まあ、このソフトが実行されないことが一番望ましいことですが。