和歌山のプログラミング・システム開発ならシステムキューブ
まいどヾ(´・∀・`) Kです。
社では、現在、開発環境として、Visual Stdio 2008を使うことが多いです。
しかしながら、わたくし個人的には、2010の方が好きなんよね。
2010の何が好きかというと、Visual Studio自体の「色」です。それだけです。
(2008は緑と黄色■■、2010は紫と黒■■)。
緑とかダサい。
・・・なぞと、小っちゃなこだわりに執着していては、実務への士気に関わるので、
少しでも社内の流行に沿うべく、2008を好きになれる材料を探したところ、・・・ありました。
それは、
XNA Game Studio(以下XNA)という、Microsoft製のフレームワークです。
Visual Studio上で、簡単にゲームが作れて、しかもそれはXbox360上でも動かせるというふれこみだそうです。
もちろん無料でインストール、開発が可能です。
記憶に誤りがなければ、作ったゲームを売るのもOKだったです。
ちなみに、XNAでは、開発言語は、Visual C#となります。
実務ではVB.NETでの開発作業が多いので、C#も、別段困ることなくイケるやろうと予測しました。
ということで、このXNAとVisual Studio 2008を使って、ちょっとしたゲーム開発を始めました。
このXNAにもバージョンがあって、現在の最新は4.0だったと思うけど、
2008では3.1が最新っぽいので、迷わずに3.1をインストール。
で、ぽちぽち作ってみた結果がこれだよ。(o´・∀・)y~
(※実務の開発環境ではなく、私用のバーチャル環境にExpress Editionを入れて、そこで動かしてます。)
社のマスコットキャラ、「キューブ君」を操作する2Dゲームです。
まだ3日目ですが、
矢印キーで移動する(ちゃんと歩行アニメします)、画面の端で止まる、しばらく放置するとタバコを吸い始める、
といったアクションを実装しました。あと、ログ出力とかちょこちょことした裏方の基本部分も。
(※背景画像は仮のもので、こちらからお借りしてます。次回投稿までには差し替える予定)
で、ここまでの感想ですが、かなり、作りやすいです。
ちなみに、わたくしが過去に手を出したゲーム開発環境といえば・・・
メモ調+JavaScript ⇒ 1本完成したけど、もう読めない(スパゲティソース)
HSP ⇒ 1本完成したけど、もうやりたくない(ソース管理がしんどい)
DXライブラリ+ Visual C++ ⇒ 1本も作れず挫折(作業量の多さに絶望して逃避)
以上のものより、だい~ぶ、作りやすい。楽ちん。
というのは、いわゆるFPS制御とかダブルバッファリングがどうたらとかDirectXがうんたらとか・・、
そういう、めんどくさいモロモロをあんまり意識しなくても、入っていける。入り口が広いです。
ゲーム開発の中身だけに集中できるといえます。
あと、プログラミングについては、それなりに.NET開発に慣れていればOK。
XNAならではの癖については、
インターネット上でたくさんの偉い日曜プログラマさんが、参考になる記事をアップしてくれてるので、
そんなに困らないと思われる。
わたくしのおすすめは、この動画(ニコ動)。
(この動画を見れば、プログラミング初心者でも作れるでしょう。)
ちょっと長くなってしまったので、今日はここまで。
というわけで、次回に続く。