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オフィスのダウングレード権について

Office2013発売日と価格決定、Office2010について

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オフィスのダウングレード権について

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オフィスのダウングレード権について

マイクロソフトオフィス2013の発売日が近づいていますが、マイクロソフトオフィスのダウングレードについて調べてみました。 パッケージ版OEM版は対象外 パッケージ製品、あるいはプリインストール版のオフィスはダウングレード権の対象になりません。 対象になるのはボリュームライセンス版、あるいはソフトウェアアシュアランスが付与されたライセンスとなります。 ボリュームライセンス版とは ボリュームライセンス版はマイクロソフトと契約することにより、同一製品の複数台インストールをおこなう形でライセンスを購入するものです。 ライセンスリセラーという業者を通じて購入することができます。 これは法人向けのサービスですが、法人だけではなく、個人としても契約することができます。 最低3ライセンスからの購入となり、複雑な料金体系を持っていますが、もっとも手軽なものはOpenLicenseとよばれるものでしょう。 インストールメディアは別途購入か、ボリュームライセンスサービスセンターでのダウンロードとなります。 ダウングレードするには ボリューム ライセンス、OEM 製品、およびパッケージ製品のライセンスのダウングレード権 こちらにダウングレードについての文書があります。 こちらによると、「ボリューム ライセンス プログラムを通じて取得されたすべてのアプリケーション ソフトウェア ライセンスにダウングレード権が付与されます。」とあります。 また「ソフトウェア アシュアランスを追加したすべてのライセンスについてダウングレード権が付与されます。」ともあります ソフトウェアアシュアランスとはOSやアプリケーションのアップグレード保証などのついた、ソフトウェアに付加することができる権利で、有効期間が存在します。 OEM版やパッケージ版にも購入90日以内であればソフトウェアアシュアランスを付加することで、ダウングレード権を得ることができるようです。 ボリュームライセンスサービスセンターでダウングレード用のソフトウェアがダウンロードできるのは、一世代前までということですが、インストールメディアを用意できるのであれば、あらゆる世代にダウングレードできるようです。 ダウングレード用ライセンスの請求はボリュームライセンスサービスセンターの窓口に請求する必要があります。 発行されたライセンス番号を過去のオフィスのインストール時に入力することによって、ダウングレードが可能となります。 マイクロソフトのサポートへお問い合わせを ボリュームライセンスの価格体系は非常に複雑であり、さらソフトウェアアシュアランスを同時購入するかどうかという選択も加わると、料金がいくらなのか、などを正確につかむのは難しいことです。 まとめ買いであるからといって、極端に安くなるわけではなく、OEM版などとは違った正規価格に近いものです。ソフトウェアアシュアランスなども付加すると、それなりの金額となります。 オフィスのダウングレードが必要な場合、ボリュームライセンスで購入するか、OEM版でソフトウェアアシュアランスの付加できるものか、あらかじめの確認が必要となります。 マイクロソフトサポートにて、ご購入前に相談されることをお勧めします。 どういった予算で、どのバージョンのオフィスが何ライセンス必要かということをまとめておくとよいでしょう。 関連の記事 マイクロソフトオフィス関連は、過去にも記事にしております。 Accessのリプレースシステム開発 Access2013へのコンバージョン Microsoft Accessの移行について Office2013発売日と価格決定、Office2010について

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Office2013発売日と価格決定、Office2010について

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Office2013発売日と価格決定、Office2010について

マイクロソフト社は次期オフィススイートであるMicrosoft Office2013の発売日を決定しました。 発売日は2013年2月7日で、価格はPersonalが\29,800、Home&Bussineeが¥34,800、Professionalが\59,800です。 現在Office2010を購入すると、2013への無償アップグレードが可能です。 Office2010はどうなるのか Accessのリプレースシステム開発 Access2013へのコンバージョン Microsoft Accessの移行について いままでも何度かAccessの記事を投稿していますが、Office2013とOffice2010では機能的な差があります。 Office2013によって追加される新機能もあれば、廃止される機能もあるため、Office2010がいつまで入手できるかは気になるポイントです。 日本マイクロソフト社に問い合わせたところOffice2010は当分の間、並行して発売されるとのことです。 終了時期は公式には未定とのことで、過去の例を参照してみます。 (2013/8/23追記、マイクロソフト社に問い合わせたところ、すでに現時点で製造は終了しているとのことです。  およそ6か月の併売は通例通り、今回にも適用された模様です。  詳しくは https://www.sys-cube.co.jp/3596 この記事を参照してください) Office2010は2010年6月に発売されましたが、Office2007は2010年の年末までには在庫のみ販売となっていたようです。 Office2007は2007年1月に発売されましたが、Office2003は2007年6月末には販売終了となっていたようです。 これらの例によると、およそ半年程度は並行して発売されそうですが、今回がどうなるのか、いまのところ不明です。 通例、企業向けのボリュームライセンスであれば、ダウングレード権は設定されているようですが、パッケージ製品やバンドル版はダウングレード権はないようです。 Office2010で必要な機能がある場合は、早めの購入がお勧めかも知れません。

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