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はじめまして、ブログ初登場の川瀬です。
人一倍歳だけは食ってます。
ということで今回は、昔のPCと今のPCのCPUを比較してみようかと思います。
私が学生の頃使っていたのがNECのPC-8801という機種で
そのころのCPUはZ80と呼ばれる8Bit動作のCPUでクロック4MHzでPCの主記憶は64KByte、外部記憶装置としてはテープレコーダーを使っていた時代でした。
この8Bitやクロック4MHzというのはCPUの処理能力を考えるうえで重要な要因で、数字が大きくなるほど早くなります。
今のCPUの速さを決定づける要因はもっと複雑でCore-i7を例にみると64Bit動作クロック3GHz、コア数4、キャッシュ[1次64K、2次1M、3次8MByte]といった感じです。
(Core-i7の種類によって違う部分があります)
単純に昔のCPUと今のものを比較してみると処理幅が8→64bitで8倍、クロック4MHz→3GHzで750倍、コア数1→4で4倍これを掛け合わせると24000倍という単純計算ができます。
早くなったものです。
ということで、こんな感じの投稿をしていこうかなと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。