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WindowsのタスクトレイにWindows10へのアップデートを予約するアイコンが常駐するようになりました。
業務でWindowsを利用されている場合、大方の人は性急なアップデートは行いたくはないはずです。できなくなること、動かなくなるアプリを事前に全て検証するのは大変時間のかかることです。
インストールするパソコンの最低限の性能はWindows8とほぼ変わりありません。
Windows7が動作していたパソコンで製造時期が古いものは、一部対応していないものもあります。
Windows10へのアップデートアイコンから互換性についてはチェックできます。
.NETフレームワークは3.5の機能を追加すると従来までの.NET製のアプリケーションは動作するようです。そのあたりはOSにほとんど依存しない.NETの利便性です。
.NETフレームワークのおかげでWindowsのバージョン間の互換性については随分と問題が減りました。
プリンタなどのデバイスドライバは大手については対応を始めているのではないかと思われます。
アップデートするかどうかの大きな判断として、利用している周辺機器のドライバが対応するかどうか、もあります。
現在Windows8以降を使われている方でも、当面は様子を見るという方も多いのではないでしょうか。
Windows7,8からの無料アップデートの期間は一年間設けられています。
かつてはサービスパックがリリースされるまで様子を見るという方も多かったようですが、Windows8ではサービスパックそのものがなかったこともあり、評判を聞くなど、様子を見ながら、ということになりそうです。