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Microsoftのタブレット型PC、Surface3の国内発売が決定されました。6月19日に発売を開始するということで現在予約受付中になっています。
個人向けでは4GLTEモデルのみで81,800円で内蔵ストレージが64GB、Office Home&Businessが標準でインストールされています。
タブレットのみとして使うのであれば必要ありませんが、タブレットにもできるノートパソコンとして使うなら、カバーを兼ねた薄型キーボード、タイプカバー16,934円が必要になります。
使用されているプロセッサはAtomという低電力消費でバッテリーの持続時間を重視したものを搭載しています。
パフォーマンスとして、Core iシリーズを搭載したSurface Pro3のおよそ三分の一程度とみられていますが、Surface Pro3はどちらかといえばハイエンドな機種になりますので、三分の一でもOffice、ウェブブラウザ、動画の再生などには不足はないだろうと思われます。
Surface3はWindows8.1とOffice Home&Businessをインストールされていますので、64GBのストレージを全てデータ領域として使うことはできません。
MicrosoftのOne Driveなどをうまく使えば、よほどたくさんの動画や写真を保存しない限りは安価なモデルでも利用ができるだろうと考えます。
開発用途などではパフォーマンス不足と思われますが、デスクワーク用の普及機としての選択肢の一つになりそうです。