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Windowsの標準フォントって、かなり見づらいですよね。
Macと比べると、その差は歴然です。
「この見づらい文字、なんとかならないのか!」
と日夜ディスプレイにヘッドバッドを喰らわせている人も多いのではないでしょうか?
そんな方にお勧めするのがフリーのフォントレンダラ「MacType」です。
このソフトを導入すると、Windowsのフォントが綺麗に表示されちゃうのです。
(※あくまでディスプレイに表示される文字のみです)
実際どんなふうになるの?
ってなわけで、自環境に導入してみましたので、その手順をさくっとご説明いたします。
https://code.google.com/p/mactype/
まずは↑のページにアクセスして、ページ下部の「Download」をクリック!
続いて表示されるページの「MacTypeInstaller~.exe」をクリック!
言語選択が表示されます。
もちろん「日本語(日本)」を選択して「OK」をクリックします。
セットアップウィザードが表示されるので、「次へ」をクリック!
続いて、セットアップタイプの選択画面。
よく分からない人は、一番上の標準を選択しましょう。
「MacTypeを起動する」のチェックが外れていることを確認して、完了をクリックします。
(※チェックがついていると、エラー表示されることがあります。なぜだ・・・)
無事インストールが完了すると、デスクトップに↓こんなショートカットが作成されます。
中国語表記で怪しさ全開ですが、恐れずクリック!
MacTypeウィザードが表示されます。ここでは起動モードを設定します。
いくつかモードが選択できますが、僕は「MacTrayロード」を選択しました。
(※メモリの少ないパソコンだと動作が重くなるかも知れません)
続いて、プロファイルの選択が表示されます。
ディスプレイの種類についての選択画面ですね。
とくにこだわりがなければ「Default」を選択して、完了をクリック!
これで導入は完了です。
すぐに反映されますが、念のため再起動したほうがいいようです。
ちなみに、起動モードが「MacTrayロード」の場合、
画面右下のタスクトレイに↓のようなアイコンが表示されています。
右クリックすると↓のようなメニューが表示されます。
起動・停止もここで選択できます。各種設定を変更する際はここで弄っちゃいましょう。
で、結局のところどうなるのん?
ということで、参考までに導入前後の比較画像を↓に載せてみました。
なんとなく見やすくなったなあと、お感じなられたでしょうか?
実際に導入していただくと、よりその効果を実感できると思います。
興味を持たれた方は、ぜひお試しあれ。