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先日、
という記事でお伝えした続報です。
攻撃性をもつWebサイトを閲覧することで、外部から不正なプログラムを実行されるInternetExplorer脆弱性について、Microsoftから正式に対処した更新プログラムがリリースされました。
適用するのはInternetExplorer6からInternetExplorer8までの利用ユーザーで、WindowsXPを利用の方は、最新のアップデートでもInternetExplorer8ですので、この更新プログラムを適用する必要があります。
適用方法はWindowsUpdateを実行し、下記をインストールしてください。
Windows XP 用 Internet Explorer 8 セキュリティ更新プログラム (KB2799329)
ダウンロード サイズ: 0 KB , 0 分 (ダウンロード済み、インストール可能)
悪意のあるユーザーが、Microsoft Internet Explorer を実行しているシステムのセキュリティを侵害して、そのシステムを制御できるというセキュリティの問題が発見されました。この更新プログラムをインストールすると、お使いのシステムを保護できます。インストール後には、コンピュータの再起動が必要になる場合があります。
Windows7でInternetExplorer8を利用している方は、できるだけ早くInternetExplorer9以降にアップデートすることをお勧めします。
前回の記事の方法で、Fix itを適用された方は、Microsoft Fix it 50972を実行して、前回のFix itを無効にしておくことが推奨されています。
WindowsXPや旧バージョンのInternetExplorerを利用されている方は、多忙な中ではありますが、更新プログラムを適用しておくことを強くお勧めします。