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1月8日深夜から、Adobe社のCreativeSuite2(以下CS2)が無償で公開されていると、ネット上で話題となりました。
サポート切れによる無償公開という憶測もありましたが、Adobe社の公式見解によると、これは従来のCS2正式ライセンスユーザー向けの措置であるとのことで、アクティベーションサーバーの停止を理由とするものです。
CS2は同じライセンスで、複数台での仕様や、不正なライセンス違反の使用を防ぐため、CS2がAdobe社のアクティベーションサーバと通信することによって、ライセンス状態の管理を行っていました。
CS2は2005年に発売されたパッケージであり、Windowsの公式サポートはWindowsXPまでです。MacではPowerPC搭載機の対応となっています。
昨年CS6が発売されたこともあり、8年目となるこのソフトウェアのための、アクティベーションサーバーを停止する方針となったようです。
しかしながら、アクティベーションサーバーが停止してしまうと、CS2のインストール、アンインストールにともなうライセンス認証、ライセンス認証の解除などができなくなってしまいます。
これはCS2のソフトウェア内部に組み込まれた仕組みですので、このアクティベーションサーバーが必要のないパッケージを、既存のユーザーに対して配布する必要がありました。
このアクティベーションの不要なパッケージの配布と、そのパッケージ向けのシリアルナンバーの新規発行は、同時に行われることとなりました。
そのことが、今回Adobe社がCS2の無償配布を行ったという憶測を呼ぶ原因となったようです。
正しい情報は、Adobe社のプレスリリースをご覧になってください。
CS2の正規ライセンスをお持ちでない方が、このダウンロードしたパッケージとシリアルナンバーを利用することは、Adobe社の定めるライセンス違反となります。
ソフトウェアの使用の際は、定められた使用ライセンスに従って利用してください。