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MicrosoftからSurfaceシリーズの普及型モデルSurface Goが2018年8月末に発売されることになりました。
Surface Goは10インチサイズのタブレット型PCで、従来の12インチのSurfaceからは一回り小さく普及型のタブレット相当のサイズです。
価格がOffice込みのもので64,800円と従来のSurfaceシリーズに比べてお手軽な価格に設定されました。
プロセッサはIntelの普及型モデルPentiumを用いており、ATOMなどの超省電力プロセッサよりもパフォーマンスは高いものと思われます。
メモリは4GBあるいは8GB、SSDは64GB、128GB、256GBからそれぞれ選べます。
これまでのSurfaceシリーズと同じようにキーボードと一体になったカバー、タイプカバーがオプションとして発売される模様です。
LTEなど通信モジュールも含んでおり、タブレットとしてもPCとしても屋内屋外で使えるモバイル機という位置付けとなりそうです。
コンパクトで持ち出しても大きな荷物にならず、またWindows実行形式のアプリケーションやOfficeが動作するということでWindows機ならではの良さも兼ね揃えています。
タブレットを買うか、PCを買うかで悩むという方には、また一つ良い選択肢ができたのではないかと思います。