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12インチサイズのMacBook(2016)を2ヶ月ほど利用した感想です。
今の所特別困ったことはないというのが最大の感想です。
購入後MacBook ProがUSB-Cのみという今現在では冒険的な仕様変更で発売されるなどありました。
それでも4ポートあり、充電しながら他のケーブルやアダプタを3まで利用することができます。
MacBookはUSB-Cポートが1つしかないので充電と他のケーブルを接続するためにはハブが必須になります。
このハブはApple純正のものを常時接続して利用いています。一つは従来型のUSB機器を常時繋いでいることが多いです。
それはiPhoneの充電用のLightningケーブルであったり、TimeMachine用のUSBポータブルハードディスクであったりします。
持ち運びの際はハブをポートから抜くことになりますが、USBポータブルハードディスクのアンマウントを忘れてしまいがちなので、気をつけるようにしています。
やはり本体に直接繋がっていないと、電源ケーブルを外す感覚でハブを外してしまう不注意が起こります。筆者固有の不注意と思いますが、これはiPadのポートには主に電源ケーブルしか繋がないのと感覚があまりにも似ているからでしょう。
写真や動画に関しても意外にこなしてくれます。FinalCut ProやPhotoshopなど、常用しているわけではありませんが、ちょっとした個人的な用途には困りません。
複数の動画や写真に対して処理を行うなどが頻繁であればやはりMacBook Proを選択するのが最適でしょう。ホームビデオをMP4形式にエンコードする際は2013年モデルのMacBook Proと比較しても比較できないほど遅いと実感できました。
連続で複数の動画をエンコードしても本体が熱くなるということはありません。ファンレスである分処理速度が抑えられているということで、CPUが無理をしないようにしているなと実感します。
やはり最初に購入を検討するに至った軽量であることは最大のメリットとして享受しています。これが達成でき、なおかつ普段使いには困らない、というところでは十分な役割を果たしてくれています。
Windows環境はVMWare FusionからBoot Campに移して正解だったように思います。MacBook Pro上で動作する仮想マシンよりも軽快で使いやすいです。