懐かしのプログラミング言語(最終回)
最近いろいろ抜けているTKです。
今回は最終回ということでSQLについて書いていきたいと思います。
SQLは汎用機のサポート対応が終わるころから付き合っています。
そもそもORACLEやSQLSERVERとは無縁でありました。
汎用機ではCOBOLのREAD、WRITE、REWRITEで
対応してましたので、ファイルの読み書きは
プログラム内で記述し転送する方法でデータの
やり取りをがっちり覚えており、
いろいろなことができるSQLは画期的でした。
SQL自身が言語であるということにも驚きました。
命令もそんなに覚えなくてよいので、
あとはバリエーションを考えた書き方を考え
自分が欲しい情報を取得する。
COBOLだとプログラムを作りコンパイルしJCLを作成し実行
がSQLではSQLを作成し実行ですぐ結果が返ってくる。
すごくわかりやすい言語でした。
プログラムでロジックを考え作成し
複数のデータから情報を取得するCOBOL。
作成してすぐにデータが取得できるSQL。
私が今でもプログラムが見れるのはほとんどが
SQLを使っているからだと思います。
いろいろな言語が出てきてもSQLはしばらく
変わらないと思いますので、まだ窓際族に
ならなくて済みそうです。
COBOLからSQLまでと少ないですが、私にとって
懐かしいかつ今でも役立っているプログラミング言語を
紹介してまいりました。
今回が最終回なのでまた新しい言語を覚えたらご報告させて頂きます。
ただ、現在ではいろいろと難しい言語ばかりでついていけないと思いますが。。。
命令が簡単なCOBOLの時代が懐かしいです。