懐かしのプログラミング言語(その3)
春を待つTKです。
さて、今回の題材はVBAです。
VBAはACCESS、EXCEL等で使用するプログラミング言語で
簡単な仕組みを作るにはすごく便利な
言語ではないかと思います。
VBAを知らなくてもマクロという手段もありますが、
決定的な違いは、動的なSQL等の処理を組み込みやすいことではないでしょうか。
プログラムを作成する私にとってマクロは
苦痛に感じることがあります。
実現したいことが組み込めない。
こんな悩みを解決してくれるVBAは
なかなかの優れものだと思っています。
それ故に、昔からスタンドアロンのシステムや
小規模のシステムにはACCESSやEXCELで開発していました。
ただ、問題なのがACCESSやEXCELのバージョンが変更されると
動かなくなる場合はあることです。
また、ACCESSの場合はたまに動かなくなることもあります。
実際に昔、ACCESSでシステムを作成していて
ちょっと複雑な仕組みを作成すると起動しなくなり
バックアップも取っていなかったので
1から作り直すこともありました。
あとVBAを知っていると便利なこともありました。
EXCELでの簡単なデータ取得なんかは
すぐにできるのでお客様からは喜ばれたりもしました。
Webシステムが発達しても、まだACCESSやEXCELが
生き残っているのは、そう言った部分もあるのかも
しれません。
次回は「VB.NETとの出会い」でお会いしましょう。