Windows8.1で追加されたフォント
Windows8.1では新たに游ゴシックと游明朝の二書体が追加されています。
Windowsが新たにオリジナルではない商用フォントをバンドルして発売されるのは、初めてのことになります。
このフォントがどんなフォントか見てみます。
游ゴシック
ゴシック体のフォントはWindows Vistaでメイリオ(Meiryo)が追加されましたが、新たに游ゴシックと游ゴシックLightが追加されています。
現在バンドルされ、よく使われるゴシックを並べてみました。
シャープで読みやすい、きれいなフォントで、使いやすそうです。
字の太さも二段階選べ、スマートなイメージのwebやアプリの表示、印刷物を任せられそうです。
游明朝
明朝体も游明朝が新たに追加されます。
従来からバンドルされているMS明朝と比較してみます。
今回太さを三段階から選べるようになっています
こちらもシャープで読みやすいフォントで、ボールドとの組み合わせでいろいろな太さが選べるので、印刷物などによさそうです。
印刷物のスキャン
スクリーンに表示されるものと、プリンタで印字したものでは印象も変わります。
手近なプリンタでこれらを出力し、スキャンしてみました。
筆者はWindows8.1を選ぶメリットの一つが、これらフォントの追加と感じています。
高解像度のディスプレイも増える中で、見た目の美しい、しっかりしたフォントが追加されるのは大いに意義があることです。