Microsoft製品のサポート期限について
2019年になり、今年以降のMicrosoft製品のサポート期限について確認していきます。
2019年はMS SQL Server2008および2008 R2が7月に延長サポート期限が終了します。
それ以降はセキュリィについての脆弱性が発見されても修正されることはなく、早めのリプレースが必要となります。
2019年に延長サポート期間が終了するメジャーな製品はこれだけのようです。
2020年は激動の年となり、たくさんの製品が延長サポート終了になります。
Windows7が1月、Windows Server2008も1月、Office 2010が10月に延長サポート終了となります。
定期的なWindows Updateが終了し、セキュリティパッチが配布されなくなります。
これに伴って2019年後半はWindows7を搭載したPCのリプレースが大幅に進むことになることが予想され、Windows XP延長サポート終了時のようにPCの入手が難しいくらいの需要増となる見込みがあります。
まだあと一年と考えているうちにPCの入手が難しくなるほどの時期になってしまう恐れがあります。
今年最初にこれからWindows 7PCのリプレースについてであっても遅くはないと思うところです。