iPadの使いみち
9.7インチのiPadの新モデルが発表され32GBのモデルで37,800円からとお手軽な価格になりました。
またiPad Proのみに対応していたApple Pencilにも対応ということで、メモや絵を描いたりなどさらに用途が広がります。
iPad自体、大きいスマートフォン以上の価値があるのかという声をなんども聞くことがありました。
現在スマートフォンも大画面化し、画面サイズや性能などの差は狭まりつつあります。
iPadが発売された2010年、発売日に購入してから愛用して8年になります。
iPadを手に入れて、一通りのWeb閲覧、メール受信、SNSなどのサービスとの接続、動画などを試してみて、これは普段プライベートの時間にパソコンでやっていることをほとんど代替できると考えました。
仕事上パソコンにはほぼ一日中向かいきりで、キーボードを叩きマウスを操作しています。
帰宅後もパソコンに向かい余暇の時間を過ごしていましたが、iPadがあるなら帰宅後はパソコンに触れないライフスタイルが取れるのではと考え、その時以来実行しています。
パソコンと向かい合うと、両手がふさがるので他のことをやりながらというのは難しいです。またデスクや椅子などは最低必要です。
iPadならソファーであれベッドであれ場所を選ばなく、なにか他のことをするのにロックボタンさえ押せばその場においてもよいという気楽さがありました。
それは現在のスマホでも同じではないかということになりますが、スマートフォンは携帯性を重視しているためタブレットほどの快適さを得にくいと思っています。
動画など見ていても解像度や画面サイズで細かいところまでタブレットはよく見ることができます。
映画やドラマなどのコンテンツもタブレットの方が適したものでしょう。
またタブレットはスマートフォンよりも性能に余裕をもたせやすいのもあり、タブレット専用のアプリはスマホ向けのアプリよりも快適で使いやすいものも多いです。
現在は仕事はパソコン、出先ではスマホ、自宅での余暇時間はiPadに向かって電子書籍や動画を楽しむなどして過ごしています。
パソコンから離れてパソコンでやっていたことをする、スマートフォンから離れてスマートフォンの続きをする、などパソコンとスマートフォンの中間のような使い方をしています。
Apple Pencilなどもその代表ですが、アプリによってはパソコンではできない体験もあるので、そのようなものを探すという楽しみもあります。