HTML5とWiiUブラウザ
ちまたで大人気(?)の「HTML5」。
その「HTML5」への対応度を500点満点で自動評価してくれるサイト
「The HTML5 test」の主要ブラウザ点数ランキングが、先日、ネットの一部で
話題となっていましたので、当ブログでも取り上げてみたいと思います。
で、肝心のランキング内容はといいますとーー。
1位:Chrome 22(PC):434
2位:Opera Mobile 12.10(スマホ):406
3位:Opera 12.00(PC):389
4位:iOS 6.0(スマホ):386
5位:Safari 6.0(PC):378
6位:Firefox 16(PC):372
7位:Nintendo Wii U(β版):323
8位:Internet Explorer 10(PC):320
9位:Windows Phone 8(スマホ):320
10位:Android 4.0(スマホ):297
1位はやはり「Chrome」。さすが世界No.1シェアのブラウザです。
そして、「Opera」「Safari」といったブラウザが続きますが、
全体的に、スマートフォンの割合が高いです。
(というか、スマートフォンの普及が「HTML5」を後押ししたので、
当たり前ではありますが)
そんななか話題を呼んだのが、「Wii U」ブラウザの点数です。
なんと「Internet Explorer 10」の点数を上回っております。
あくまで「HTML5」の対応度ですが、ゲーム機搭載のブラウザとしては
かなり優秀な部類に入ります。
「Wii U」ブラウザはWebkitをベースに開発され、「HTML5」だけでなく、
「h.264」の高画質動画にも対応しています。
ゲーム中にブラウザを起動することも可能とのことで、
これまでのゲームとは異なる楽しみ方が生まれるかもしれませんね。
そんな「Wii U」は先日、北米で発売され、日本でも12月8日に
発売予定となっております。
購入予定の方は、ゲームだけなく、ブラウザ機能にも注目してみてはいかがでしょうか?